2016/04/10 20:24
水零
ミロカロス♂の水零(みづち)
好き:煙草、ゴロゴロ、野零
嫌い:人間(特に子供)
和組のはずれに広がる森の更に深く遠くに広がる山のどこかの庵に住んでいる水脈の神様
本名は梵黄天という
あまりにも古い神様であるため、彼が神と呼ばれる存在であることを知るものはごくわずかしかいない
毎日ゴロゴロだらだら過ごしているが、何かと口うるさく少し神経質で気まぐれなところがある
極度の愛煙家であり、煙草が切れるとイライラしだす
野零のことは普段からジジイやらじいさんやらと散々な言い様だが、昔から二人一組のように行動を共にしており、最も気のあう友であり、同時に恋人でもある
それは今も昔も変わらない
野零、下町に住んでいる白尾や弁天、永回巡を治めている琅扞、そしてユーベルトラムリーダーのアクタリエルとは古くからの知り合いで、同期の神様
その昔起こった大きな戦いの後、歴史の表舞台から姿を消した
それからは白尾や弁天のようにヒトと関わることはせず、野零と二人で静か(?)に暮らしているようだ
ヒトのことを毛嫌いしており、自分達より下に見ている節がある
ヒトでなくても子供は特に嫌いで出来るだけ自分に近寄らせず、姿も見たくはないらしい
…というのが彼の言い分で、強大な自分の力が人にどういった影響を及ぼすかを考慮し、あえて近寄らないようにしているというのが実際のところらしい
全盛期と比べるとほんの少し体力は衰えたものの、まだまだ現役そのもの
本気を出したときは水流を操り全てを飲み込むほどの驚異的な力を誇る
しかし、自分の力が強大過ぎることは承知しているため、野零ともに日常では力をセーブして過ごしている
参考台詞:
「煩いね、これがあたしの唯一の楽しみなのさ!やだねこれだからジジイは…」
「ガキなんざうっとおしいだけさね…あんな弱っちい生き物あたしの側に近付けんじゃないよ!目障りだ!」
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