10年後












「はい」
「ぐっ、なにするんですか!」
「あげる」
「ん?甘いです……チョコレートですか?」
「なまえ好きでしょ」
「まぁ嫌いではありませんけど、急に口に突っ込まれたら驚きますよ!」
「そう、良かったね」
「まったく雲雀さんは……あっ」
「……っ!?」
「仕返しです」
「そんなの、ずるい」
「えっ、ちょ、雲雀……さん?」
「なまえが悪いんだけど」
「いや、指舐めただけじゃないですか!」
「僕のを、ね」
「なんで押し倒されないといけないんですか!?」
「煽ったのは君だよ、なまえ」
「やだやだやだ!!」
「美味しく食べてあげるよ」









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