O’s解説 | ナノ




とんでもなく長くなったので
【予・想・外・の解説】



 つまるところ、オズというのは半永続的にポケモンの言葉が聞こえる人のことをいいます。(普通の人でも一生に一回あるかないかの確率で聞こえたりします。)
 一体、いつ、どんな人がオズになるのかというと、それは全くわかりませんので、偶然としか言いようがないのです(神様だってわからないまったくの不思議)。ちなみに、主人公達はどれもオズです。ライバルは設定によってちらほらそうじゃないのもいたり。
 数は色違い並に非常に少ないですが、世界中にオズはいます。主人公たちはその中の一人に過ぎない感じです。


 また、時代のターニングポイントと言えるような出来事(戦争とか革命とか)には、どっかで必ずオズが関係していたと言われています(定かじゃないけど)。もちろん良い人ばかりではなかったですが、力は使う側に責任があるのです。とにかく、特別な力を持てば、何かと事件に巻き込まれたりするわけです。これを運命と呼ぶのでしょうが。


 オズはわりと短命です。彼等はポケモンの言葉がわかるほかに、ファーストの聲も聞こえてしまうからです。ファーストの聲は即効性はなくても、呪いのように少しずつ少しずつ命を削っていきます。普通の人にはファーストの聲は聞こえないので命が削られるなんてことありません。


 原作での、手持ちのポケモンは野性より強いっていうのは、トレーナーの指示があるからということらしいので、自由解釈のもと、それは失った言葉を取り戻した瞬間であり信頼する人とのシンクロとか言霊的なパワーが相成ってどかーんって感じです(ニュアンスしか伝わらない)。


 ポケモンの言葉がわかる(声が聞こえる)って憧れだなー。


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