2015/09/29 (Tue) |
夜桜とリュゼは元々とある軍隊に所属していた。(夜桜は軍人、リュゼは研究者として) 2人は仲間として、会話をしたり酒を飲んだりするくらいには良好な仲だった。 しかしある時リュゼが軍隊を裏切りヴァンの下についたことにより軍隊は壊滅、生き残りは全員奴隷として売り飛ばされ生き残りである夜桜も当然奴隷として売り飛ばされた。 仲間として信頼していたリュゼに裏切られたこと、大切な仲間であった軍隊を壊滅させられたことから夜桜はリュゼを恨んでおり、絶対に自分の手で殺すと決めている。 また、リュゼはリュゼで大した仕事もしていないお飾り軍隊な癖して調子に乗っている軍隊に嫌気がさしていた。(夜桜は調子に乗っていたわけではないが) 自分が裏切った理由すらわかっていない夜桜には呆れ、怒りの感情が湧きあがっており、会うたびに殺し合いをしている。 現在その軍隊は消失、【政府の汚点】であるため完全にかき消されている。 夜桜は不名誉な生き残りのため普通の奴隷よりもひどい扱いをされ、人体実験の被験体にされていた。 [戻る] |