2010/06/11 中学生久々知と××な話(久々知SS)
名前は紅月カレンで固定



紅月カレン。この度、晴れて大学生となりました。それまでは始業時間がきっちり決まっていた高校生活と違い、授業は自分で選択して受けることができる。つまり、朝起きる時間も自分で決められるってこと。
今日は午後からだし、もう少し寝ていよう。そう思って寝返りを打った。…ら、

「すー…すー…」
「………」

何で兵助くんが隣にいるのかなぁ?
何となく寝返りしにくかった原因てこれ?てかまずあんた、一体どこから入ってきた。きちんと鍵を閉めたはずなのに…

「ちょっと、兵助くん起きてよ」
「ん…とぅふ…」
「何が豆腐よ…いいから早く起きなさい!勝手に人の布団に潜りこんだりして…」
「やだ…豆腐食べる…」
「人の話を…、っ!?」

抱き着いた兵助くんの体をどかそうとしたら、わしづかみされた。何を…なんて言わなくてもわかるでしょ。胸よ、胸。

「ちょっと、寝ぼけてないで…んっ」
「とうふ…気持ちいい…」
「私の胸は、豆腐じゃないって…あっ、こら、やめ…んんっ!」
「柔らかい…」

薄いTシャツの上から揉みしだかれる。私は馬鹿みたいに声をあげて、快感の波から逃れようとした。

私が大学生になったということは、兵助くんも中学生になったということで…身長が伸び、体つきもしっかりしてきた。私の胸を包む手だってほら、小学生の時と比べたら全然違う…
兵助くんは未だ寝ぼけたまま、私の胸をまさぐっていた。

「んっ…や、だめだって言って…やん、っぁ…」
「んー…絹ごし…?」
「ふぁっ、あ…ん…あぁっ、ふ…絹ごし、じゃ、ないっ…ぁっ!」
「木綿豆腐…」
「木綿でもっ、んぁ!豆腐じゃ、ないから…っひん、や…あぁん…やぁん…っ」

こいつ、ホントは起きてるんじゃないかと私は思う。そんなに器用に胸を揉みながら、会話したりして…
いい加減何とかどかそうと、顔を叩いてやろうと思った時だ。それまで閉じられていた瞼がうっすらと開き、半目の兵助くんと視線が絡まる。

「兵助くん…っ、あっ、はぁん…!」

それでも手は止まらない。今度こそ、押しのけようと顔を上げた私の前に、兵助くんの顔が迫っていた。

「うるさい…」
「んんっ!?」

ぐい、と頭を押さえ付けられて、ディープキス。兵助くんの舌が私の口内を蹂躙した。

「んんっ…は、ぁん…ん…んむぅ…んっ!」
「んっ…ちゅ、ん…」
「…っ、ん、はぁ…んん…ん…っ」

舌で舌を絡め取られる。互いの唾液が入り交じり、息も出来ないくらいに荒らされる。口に含みきれなくなったそれを飲み込めば、兵助くんも飲み込んだ音が聞こえた。
いつの間にか胸から手が離されていて、私の手は兵助くんによって、高ぶりに導かれていた。

「っふ、カレンさん…」
「はぁ、はぁ……な、に」
「責任、取って下さいね」
「責任…?」
「俺、今まで出会ったことのないような、凄く柔らかい豆腐と愛を語り合っていたのに、カレンさんのせいで目が覚めた…」
「…ちょっと待って、」

その豆腐って、まさか私の胸…?
有り得る…だってずっと胸を揉みながら、豆腐豆腐言ってたもん!私の胸は豆腐じゃないのに…!

「ねぇ、手でイカせて」
「な、何を…!」
「口でもいいけど、今俺動きたくないし…このままでいいから、早く」
「え、ちょ…」
「カレンさん」

兵助くんの顔が、また近付く。今度は啄むようなキスを繰り返し、合間に私の手を兵助くんのそれに直接触らせた。熱くて、固くなってる…こんなに…

「へい、すけ、くん…んっ」

ゆっくりと、私の手ごと上下に動かし始めた兵助くんは、少し苦しそうな顔をして汗を滲ませた。はぁ、とお互いの息が絡まると、私もどうしようもなく興奮する。
私は自ら、手を動かし始めた。言っておくがこれは自分の為ではない。苦しそうな兵助くんを、早く楽にしてあげる為に…だ。(なんて、自分に言い聞かせて)

「ん…カレンさん、気持ちいい…」
「こ…こ?兵助くんが、いいとこ、」
「そう…もっと、シテ…」

ちゅう、と深い口付けをしながら、兵助くんを高みに昇らせる。しばらく動かしていると、やがて「んっ…」と低い声を出して、達した。私の手は粘液にまみれて、ぬちゃぬちゃだ。

「…気持ち良かった?」

聞けば、キス一つで返してくれた。…そうかそうか良かった。ならこれで心おきなく聞ける。疑問に思ってることは沢山あるんだよ。

「で。どうやって私の家に入ってきたの」

まずはそこからだ。



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小学生が終わったので中学生を、と思ったんだけど不完全燃焼…
小学生の方がもっとエロかった←
さて、どうするか…悩む


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