2010/09/07 ゆびさきミルクティー、他、何か色々長い
が、いつの間にか連載再開して完結してただなんて…。
二年以上休載してたのでもうすっかり諦めていましたが、8〜10巻(最終巻)を手に入れてなんかホッとしとります。
といっても最初書店にあったのは10巻だけだったので、それだけ読んだら話の流れが読めないような?
最終話の最後が、話続いてそうな感じで終わってしまったことにあまり納得がいきません…。
結局、ヨシノリはユキを失ってヒダリに危ない方向に依存してくってことか…私的にはワタル×ユキ(女装ヨシノリ)が好きだったんだけど。
あの組み合わせは良かったなぁ。
絵も綺麗になってて。
とりあえず、宮野先生お疲れ様です。

今は当て屋の椿の3・4巻を買いに行きたくて放置してるところです。
俗世から切り離された、尼僧(女のお坊さん?)である生娘の女の子が妊娠して、御仏の子だ〜とか言ってる2巻までしか読んでないのですが、レビュー読んでるとやっぱり悲しい結末っぽくて…。
絵は凄く綺麗なんですよね。
最初は一部を大暮維人さんが書いてるのかと思ったくらい、繊細な絵でした。

森さんのすべてがFになるをやっと買いました。
頑張って読もうと思います…活字弱いけど読みたかったんです…森さんのデビュー作だったし。
多分半分も読まない内に犯人誰だか気になって最終章読んじゃいそうですが←

さてさて、本日は夜出勤です。
昨晩間違えてピル2錠飲んでしまったせいか、若干副作用出てますけど…そのうちなんとかなるでしょう。
低容量2錠ですし、中容量1回分とそんなかわらなさそう…と勝手に考えてます。
それより1錠多く飲んでしまったことがかなり悔しいです。
あああ、もったいなかった…

以下、ゆびさきを知らない人のためのウィキペディア抜粋です。
設定読むと凄く面白いっていうね。
でも期待して読むのとはまた違うような漫画だと思います。
とにかく長いので完全に暇してる人向け↓


概要

女装趣味を持つ少年を中心に展開される恋愛漫画。登場人物の成長に拘って描かれている。
主人公の少年の女装を題材にしたものだが、実際には主人公の幼馴染・主人公の同級生を取り巻く三角関係を描いた作品である。淡い少女漫画を思わせる絵柄とは裏腹に、近親愛系や同性愛系のモチーフが非常に多く、また様々な種類のフェティシズムに満ちており、「限りなく透明でささやかなストーリー」という作品コンセプトとは裏腹に、全体的には非常に濃い作品となっている。


池田 由紀(いけだ よしのり)
本作の主人公。高校1年生の美少女顔の少年(後に高校2年)。血液型はB型。アルバイト先の写真館でウェディングドレスのモデルをしたことがきっかけで、女装してセルフポートレートを撮る事が趣味になる。女装した時の名前は「由紀」の読み方を変えた「ユキ」。一見して女装と見破られることはまずないが、ストーリー展開の都合上、登場人物の大部分に正体を知られてしまっている。なお、途中から、本名の振り仮名が苗字も含めて全てカタカナになっている。
中学生の時はサッカーで亘とツートップを組んでいたが、高校進学に際して引退、その後女装をするため、サッカーで作った筋肉を落としている。ただ、蹴りの精度は現在でも百発百中である。
女装を始めた当初は声変わりもなく身長も低かったが、その後急激に現れ出した第二次性徴と、それに伴う性欲の増大を持て余し、自己を確立できないでいる。男性的な性欲を嫌い、性欲につき動かされることの多い自分に嫌悪感を覚えており、女性に強い憧れを持つ。女装時の姿には男性の抱く理想の女性像が反映されており、由紀の女装には、女性であると仮定した際の自分への擬似恋愛という側面もある。女装した自分の目標(?)として姉の胸に関心を持ったり、水面に自分のかつらをかぶせようとして拒否されたりしている。
ひだりと水面の2人に好かれ、2人の間で揺れている。自己を確立できていないせいか、自分の意思・欲望を正確に把握することができず、2人にはどっちつかずの態度を取ってしまい、事態をどんどん悪化させてしまう傾向が強い。水面とひだり、どちらとも肉体関係すれすれのところまで行ったことがある。
自己確立ができていないこと、ひだりと水面とどちらつかずの関係に陥っていること、さらにはユキという理想の女性を追いかけ過ぎているからか、自らの女装姿で自慰行為をするという、ナルシスト的な衝動を見せ始めている。
女装時は初めこそ挙動に不自然な点もあったが、水面と知り合ってからは水面の女性的仕草をコピーすることにより、ほぼ完璧な女性像を身につける事ができた。女装時の性格は普段と比べて明るく魅力的で積極的、かつ極めて女の子らしい。最近では女装していない時の挙動にも女装時の影響が現れ始めている(仕草のほか、女子生徒の背後に抵抗なく立てるなど)。女装のために筋肉はつけず、物をぶつけられるとまず顔の心配をし、サッカー観戦の時にパラソル(日傘)をさし、果てはセパレートの水着まで着用するなど、女装に対しての情熱は並々ならぬものがある。
姉の未記と2人暮らしで、家事は分担制の模様。その影響もあってか、料理も得意で、ケーキなども作れるほど。クラスで喫茶店を出店した文化祭のケーキ作りも、ほぼ主導的な立場を担った。

森居 左(もりい ひだり)
ヒロインその1。由紀の幼馴染みであり、同じマンションの隣に住んでいる中学2年生の少女(後に中学3年生)。血液型はO型。右利き。ユキが女装した由紀であることは知っており、由紀との間接的な接点として利用することもある(知った上で別人のように接している)。作中では名前がほぼ平仮名表記である。名前は母親に由来する。
母親を既に亡くしており、父親との2人暮らし。家事を一手に引き受けており、中学進学の際にそれまで習っていたテコンドーを止めている。後に女子サッカー部設立の際に部員となり、FWとして頑張っていた。背番号は9。その後は受験勉強に専念し、都立桜深高等学校に合格している。
積極的で努力家。由紀のことが子供の頃から大好きで、兄妹同然、もしくはそれ以上の付き合いをしており、由紀と肩を並べられるように早く大人になりたいと思っている。しかし思い込みが激しく、自分を省みないことも多々あり、自暴自棄にも陥りやすい。他人への依存度が高く、由紀に対しては擬似的なブラコンの気も強く、一度は「私は紀くんのオモチャ」と言い切ったことさえある。親友の栖とごく軽い同性愛的行為で戯れることもある。また、中学生という年齢であるにも拘らず、父親の佑介と一緒にお風呂に入ったりするなど、ファザコンの気もある。
由紀が水面に傾いた際には、水面のスタイル(眼鏡・髪型など)を真似るなど、常に他人を軸に自分の在り方を決める面があり、由紀と同じく自己が確立できていない。
由紀を水面に、父の佑介を未記に奪われた状態であった時期は、栖以外の人間に心を開かず、勉強だけに打ち込んでいた。
なお、サッカー部引退までは全体的に子供っぽい部分が前面に出ていた(飛んだり跳ねたりしても胸が揺れないなど)が、それ以降急に全体的に大人びた容姿に成長している。

黒川 水面(くろかわ みなも)
ヒロインその2。由紀のクラスメイトであり、ひだりの家庭教師をしていた少女(一度辞めるも、その後も個人的に勉強を教えるなどの付き合いは継続している)。血液型はA型。対人関係を築くのが苦手だが、女装した由紀には心を開く。ユキが女装した由紀であることに一目で気付いた。
地味目の恰好をしているために分かりにくいが、非常に容姿端麗。かつ、成績優秀な優等生で、「すべてを持っている」。しかし自分が恵まれていることに無自覚で、また利発過ぎるために他人の噂話などの節操の無い会話についていけず、女子からは嫉妬・嫌悪両方の目で見られやすい。不器用で男嫌いの面もあり、交友関係は非常に乏しい。すぐに打ち解けることができたのは、水面の魅力と性質に気づいて女装で近づいた由紀のみであり、その後できた友人も全て由紀を介している。
何事も外面だけで判断することを非常に嫌う傾向がある。一度は由紀のために眼鏡を外して髪をウェーブにするなどしていたが、それによって多くの男子に告白されたことに不快感を覚え、元のスタイルに戻してしまっている。同じ理由で他の女子と打ち解けず、また自分の内面を見出した由紀への依存を強くしている。
1人でいる時間が長かったためか、常に自分がどういう人間であるかを分析し、認識している。そのために「わかっていて」倒錯的な行動に出ることも多々ある。
友人がほとんどいないのは中学生時代からで、この時期には実兄とかなり倒錯的な関係になっていた。

池田 未記(いけだ みき)
由紀の姉でOL(1巻の時点で24歳)。血液型はB型。池田家の両親は既に離婚しており、未記・由紀は母親に引き取られているが、母親は仕事が忙しく、長期に亘って家を空けているため、由紀の面倒は全て未記が見ている。由紀同様、作中の振り仮名は全てカタカナ。
由紀に対してはあけすけな態度を取っているが、実際は過保護、過支配型。由紀は高校を卒業して大学に進学し、将来的にはひだりと結婚するべきだと考えており、由紀がそれに反する行動を取ると、怒る、泣く等の癇癪を起こす。自分が由紀を裸に近い恰好でからかうのは良くても、由紀は純情そうに恥ずかしがらなくてはならないと考えており、由紀がすれた反応を返すと烈火のごとく怒る。由紀が知らない女性(水面)を家に連れ込めば、一直線に由紀の部屋に向かい啖呵を切るなど、ブラコンの気が相当に強い。
異性交遊が激しく、彼氏が何人もいる様子だが、誰と付き合っても上手く行かず、別れる時には由紀をダシに使う時も多い。本命はひだりの父親の佑介であり、未記が女子高生であった時から慕っている。最近、ついにその想いが報われて佑介と付き合うことになったが、それはひだりから父親を奪う結果になっている。
これまでの男性と上手く行かなかった理由は、実は真性の中年男性好きだからである。中年男性の加齢臭を嗅ぐと、相手がたとえ父親だろうと発情する、非常に危険な性癖を持つ。母親からも男で失敗しないか心配されている。

高槻 亘(たかつき わたる)
由紀の親友で、クラスメイト。血液型はO型。サッカー部所属で、中学時代は由紀とツートップを組んでいた。由紀が女装したユキに対し、想いを抱いている。
中盤まで、作中では珍しくノーマルな人間で、ユキに惚れているのも女性と勘違いしているだけだからと思われていた。しかし後々になって、非女装時にまで現れ始めた由紀の女性的振る舞いに性的魅力を感じたり、本来の女性の好みは巨乳であるにも拘らず貧乳のユキに惚れる等、最初から「由紀」だからユキに惚れていた可能性もある。ユキとはディープキスまで経験済みで、デートも2度しており、関係は着実に進展している。
最終的にはユキに女装であることを打ち明けられるも、それを受け入れ、キスして別れを告げている。これにより、約1年に及ぶ恋は一応の完結を見た。


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