ハタカタ
関西弁が偽物です多目にみてやって下さい。


畑も片山もユース上がりじゃなくて、高校のサッカー部からって感じ。
二人揃って泥臭い感じがすっごく好きだ(←)

幼なじみで、幼稚園、小学校、中学校、高校、全部一緒で、ずっとライバルとかでも良いけど、高校だけは別々のところに行ってたりしたらより良いと思います。
異論は認める。

何か大きなきっかけとかがあったわけじゃなくて、二人とも同じところから推薦来てたのに、それを蹴って、敢えて別々のところを選んだみたいな。
お互いなんとなく物足りなさを感じつつ三年間を過ごして、結局二人とも優勝出来なかったけど、それでも試合を見ていた人にその能力の高さを買われて大阪へ。(お互い相手がいるなんて知らない)
契約して、顔合わせで初めて相手がいることを知り、揃ってびっくり。
「なっんでおまえがこんなとこおんねん!意味わからんわ!」
「それはこっちのセリフじゃボケ!」
「二人とも知り合い?」
「「ちゃいます!こんなやつぜんっぜん知りません!」」
「おお、息ぴったり」
「「ハモんなや!」」
いがみ合いつつお互い久しぶりの感覚に手応えみたいな、満たされるような感覚を感じてれば良いよ。
最初、片山の方が久しぶりすぎてどこかぎこちない感じになるけど、その辺は畑がうまくやります。畑って結構そういうことに敏感そうなんだよね。片山に関しては特に。
それに、ハタカタに関しては、どっちかっていうと畑の方が片山に執着してそうだし。でも畑のがちょっぴり大人。

二人とも寮で、部屋は少し遠い位置にあるのに、わざわざ二人でゲームしてるとか良くないですか!?(←いきなりなんだ)
基本的に畑の方が片山の部屋に来ます。なぜならば片山の部屋の方が俄然綺麗だから。
片山って部屋とかめちゃくちゃ綺麗そう。っていうか、綺麗にディスプレイとかすんの好きそう。
逆に畑はものがごちゃごちゃ散乱してて、常に泥棒に荒らされたかのような状態。でも、片山が来るってなったら必死になって片付ける。(一回、汚い状態で呼んだらどつかれた)
「きったなっ!足の踏み場もないやん!」
「あるわ!」
「どこにあんねんドアホ!もうええわ、帰る」
「なんでやねん!」
「こんなんでゲームできるかっちゅーに!」
「できるわ!」
「できひん!」
「できる!」
「じゃあ、早よお片付けえや!」
片山に容赦なく捨てられる物達(どう考えても不要)をみて、呼ぶ前に片付けることを決意。

畑と片山の正確な身長がわからないからなんとも言えませんが、片山の方が少しだけ(1〜2pくらい)高いと良いです。
でも、畑の方がガタイが良いから大きくみえるし、力もあります。
片山はもちろんそれを面白く思ってないので、ウエイトトレーニングとか多めにやるけど、それでも畑に負けちゃう。
畑は畑で身長が片山より低いのが悔しい分、こっちでは勝っていられるよう頑張ります。




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