いきなり親戚に子供――世良恭平5歳、幼稚園の年長さん!を預けられた堺良則31歳独身、会社員。とりあえず堺さん31歳が世良5歳にとことん振り回されるお話。
日曜日の朝、インターホンが鳴って、出たら親戚
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いきなり何だと思ったら1ヶ月この子を預かってくれと小さい子を押し付けられる
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突然のことに状況が飲み込めず固まっていたら、親戚その間に退散
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堺、我に帰る
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親戚に対しぶつぶつと文句を言いながら渡された子――世良を見る
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31歳独身堺良則、身長差故の上目遣いにやられる
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渋々(表向き)1ヶ月間世良を預かることに決定
世良は最初かなり警戒するけど、堺のご飯(もちろん手作り)を食べて一気に懐く。この人のご飯すっげーうまい!大好き!(@世良脳内)
一週間ぐらいで同じマンションに住んでる赤崎と椿(共に5歳)と仲良くなる。
三人揃ったらサッカーしてる。赤崎と二人だと赤崎が世良に構い過ぎた結果口喧嘩になって、泣かされて堺さんに泣きつく。でも、堺さんは子供同士の喧嘩だから、ってとりあえずあやすだけ。
椿と二人だとゆふゆふやってそう。なにあの雰囲気可愛い…!(@達海堺ビジョン)
丹さんとガミさんと堀田さんは会社の同僚。丹さんに至っては同期。
最近付き合いの悪い堺が気になって家にいきなり遊びに来る。
「おはようございまーす」
「は!?いきなりなんだよお前ら!」
「最近付き合いの悪い堺さんが心配で」
「きもっちわりー言い方すんな」
「ヒッデー!」
「つか入ってくんな帰れ」
「うわっ、え、なに、堺隠し子いたの?!」
「はあっ?!ちっげーよ!親戚の子だっつの!」
「うわー、かわいー!」
「〜〜〜っ、(堺の後ろに隠れ)」
その後、
丹さん世良を可愛がる
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世良が懐く
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堺が嫉妬する
ガミさんと堀田さんも可愛がるけど、堺さんの地雷を踏まない程度。この辺丹さんは策士。
世良は結構聞き分けの良い子だと思う。だから、我が侭とかあんま言わないし、堺さんに言われたことはちゃんとやる。
ただ、堺さんは世良が我が侭あんまり言わないから結構心配だったり。こんくらいの子供ってもっと我が侭言っても良いんじゃねーの?くらいに思ってます。
お預かり最終日とか世良は堺さんにびったりだと良いよ!