「優等生っ!!」

宿屋のベッドの上で医学書を読みふけっていたら後ろから相部屋のアルヴィンが肩を組んで来た。

「どうしたの?アルヴィン」
「おたくって宿屋じゃ話すか本を読みふけるかどっちかだよな」
「そうだね。」
「じゃあジュードくんはこんな本読んだ事あるか?」
「どんなほ...ってアルヴィンこれ..!!」

アルヴィンは目の前に所謂アダルト本と呼ばれる本を広げた。

「で、どうなんだ?」
「ぼ、僕はまだ15なんだけど」
「優等生は本当に優等生だな」
「悪かったね、それは..ってアルヴィン?!」

本をベッドに投げたアルヴィンは服ごしでジュードの下半身を撫で始めた。

「ちょっと!!アルヴィン!!」
「大丈夫大丈夫俺がちょっと大人の階段上らせてやるだけだから」
「大丈夫じゃな..!!どこに手入れてるの?!」
「いいから」

そう言いながらアルヴィンはジュードのズボンをおろし直でジュードのモノを上下に扱き始めた。
なんとかこの状況を打開しようと思うがあまりにも体格差があり思うように抵抗できなかった。

「っは..アル..ヴィン..やめ」
「綺麗な色してんだな..自分でしないのか?」
「そんなこ...やめて..アルヴィン..!」
「じっとしとけばすぐ終わるからな」
「んゃぁ..!アル..ヴィッ!!」

上下に扱かれたり先端を引っ掻かれたり
ジュードが声を上げるとアルヴィンは面白そうに下半身を弄っていた

「おたく、今すっごく色っぽい顔してる」
「言わなっ..!もっ...だ..やああぁ!!」

上下に扱くスピードが上がり我慢できず熱を開放する。
俯いた姿勢になってたのが災いし自分の顔に白濁の液をぶっかけてしまった。

「はぁ..っ...ぁっ..」
「すごい色っぽいな」
「も..アルヴィン...っ..はぁ..最悪..」

アルヴィンはジュードの顔に掛かった白濁の雫をぺろりと舐めた。

「どういうつもり?!アルヴィン!」
「いやあ心配な訳、ジュード君がちゃーんと成長してるかーとか」
「余計なお世話だよ..!!」
「健康的にもちゃんとしといてもいいんじゃないか?仮にも医者の卵だろ」
「アルヴィン!」

ジュードはそのままバスルームに怒りながら入って行った。

「優等生は優等生ってか、か...
 ...からかって始めたはずなのに、..なんでだろうな」

「あの色っぽい艶やかな顔が頭から離れねえ」


『はじまり』





アルヴィンがただジュードを扱くだけ←

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