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高律
「高野さん」
「好きです、好き…なんです」
「俺の側に居てください」
「ずっと…ずっと側に…」
「…って恥ずかしそうにするお前の夢を見た」
「気色悪いもの見ないでください!」
「夢に見るぐらいお前が好きなんだよ。可愛いかったのにな、夢では」
「俺は別に可愛いなんて言われても全然うれしくありませんから」
「何むきになってんだよ。嘘だよ。今俺の前に居る律が一番可愛い」
▽恥ずかしい奴だ、高野さんって。
2011/07/11 09:12
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