||| 貴彼詳細

名前：貴彼 (キア／Kia)
年齢：20代前半
性別：不明

誕生日：不明
出身地：東京都？
血液型：Ｂ型
身長：一六八センチ
体重：五四キロ
職業：医学者、町医者
好きなもの：甘いもの、カレー、子供
嫌いなもの：汚いもの、華美すぎるもの
性格：真面目、好奇心旺盛
趣味：読書、井戸端会議
特技：速読、早食い

色目安
髪色■#2f67c7
瞳色■#3bc2b6


芽衣と同じ時代より来たと思われる医学者。
ほとんどの記憶を喪っているようで、平成から来たという事も「断言は出来ない」らしい。
明治に戸惑いながらも、芽衣が来るまでの数年間高木兼寛の許で生活していた。

大怪我を負った子供の応急処置をしたところ、高木兼寛に偶然発見される。
西洋医学の知識があると言う事で彼に弟子入りを勧められ、師事を仰ぐという経緯がある。
彼の屋敷に下宿しつつ、医師の資格を得て小さな診療所で働いている。
兼寛とは師弟であり、友人であり、家族とも言える親しい関係。

自身を明治まで連れてきたという「蛇神」を始め、物の怪と呼ばれる存在を目視できる「魂依」。
本人は特にそのことで騒ぎ立てることもないので、逆に周囲が心配している。

兼寛繋がりで森鴎外と知り合い、後に菱田春草とも知り合う。
鴎外からは「兼寛には勿体ない良い弟子」とのことで、自分の弟子になることを会う度に勧められている。
春草とは(主に鴎外とか兼寛関係の)苦労を分ち合うなどと中々友好的。
知人に座敷へと誘われた際に、川上音二郎・泉鏡花と知り合う。
気の良い音二郎とは妙に気が合い、よく散策を共にしている。
鏡花とは神社で会ったり、甘いものをお裾分けしている内に仲が良く…なったようだ。
（藤田・八雲・チャーリーとの関係は後日追記）

芽衣と出会うまでは、平成のことや記憶を思い出すことが出来ず、ほぼ忘れかけていた。
鹿鳴館で彼女の姿を見た瞬間、平成について思い出した為、彼女を匿うに至る。

礼儀正しく真面目な性格で、診療所でも優しい先生と有名。
好奇心も旺盛で、物事を吸収するのが好き。
自分に無関心な面があり、記憶を取り戻したいのも思い出せない家族や友人を思ってのことであり、自分に関してはあまり心配していない。

青味が強い黒髪、翠色の瞳。
中性的な容姿で、西洋服と白衣を好んで着ている。