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第3回BLove小説・漫画コンテスト結果発表!
テーマ「人外ファンタジー」
- ナノ -

||| ルディアーデ=レリーヌ詳細

名前:ルディアーデ=レリーヌ (Ruddirde=Learine)
愛称:ルディ、リーデ
国名:アウロラ
年齢:24歳(4000歳程度)
性別:女
所属:中央官庁外務省
身長:160cm半ば
体重:50kg程
誕生日:12月10日

性格:生真面目、世話焼き、苦労性
好き:お気に入りの泉、祭事、音楽ゲーム、(ローマ)
苦手:過度な冗談や揶揄い、恋愛事、トルコ
得意:武術全般(特に槍術)、論議

色目安
髪色■#fbe6aa
瞳色左■#7c83ff
  右■#56fabb


[ 概要 ]

イベリア半島南西の大西洋に位置する島国の化身。
旧アウロラと旧キリスニ*が、WWU後しばらくして協定を結んだ連合国家。
( * 旧アウロラの北西に浮かぶ小さな島国)

怒涛の欧州情勢に揉まれながらも生き抜いてきた年輩者。
穏やかな気候で育まれた温厚な…と思いきや案外短気で厄介事に巻き込まれやすい苦労人、溜息ばかりじゃ幸せが逃げちゃうぞ。


[ 性格・人柄 ]

生真面目で厳格、かと思えば結構ノリが良かったり適当な性格。
公私をきっかり別けており、仕事に対して誠実かつ冷厳、私生活では大雑把かつ大らかに過ごしている。
気難しげな表情をよく浮かべているため誤解されがちだが、面倒見が良く祭り好きな一面もあり、付き合い易い。
沸点は低く冷めやすい、短気な性分だが理性的でもある。

周囲が問題児ばかりで振り回され頭を抱えている。
しかし時には、彼女が周囲を振り回したりドン引かせたりすることも、大抵ヤケクソ状態の話だ。
自国の古い俗習の影響か、下品な話(下ネタ)や恋愛話に過敏で苦手としている。
その反応を面白がられているが、度を過ぎるとプロレス技で復讐されるぞ。
(なお現代では古臭い俗習と廃れている傾向もあり、大分慣れてきている。)


[ 容姿 ]

明るめのブロンド、左は碧眼・右は翠眼のオッドアイ。
後ろ髪は腰まで伸び緩いウェーブ、前髪は顔を覆うほどに長いが後ろに流している、前髪の一部は巻き髪のようにウェーブが強い。
髪はあまり手入れが施されず割と伸ばし放題。
目は釣りがちだが、睫毛を伏せ気味で憂いを帯びているようにも見えるとか。
(近現代以前は、髪は地面に着くほど長く、目の色はどちらも碧眼であった。)

周囲を圧倒させる雰囲気をもつ容姿端麗な美女、背丈を除けばモデルのようと評される。
気難しい表情も相俟って、近寄りがたく思われることも多い。
肌は少し日焼けていたり赤みを帯びていることが多い。


[ 国家情報 ]

正式名称:アウロラ=キリスニ連邦共和国 (Federal Republic of Aurola and Kireceni)
【旧正式名称:アウロラ公国 (Principality of Aurola)】
公用語:アウロラ語(ロマンス諸語)、英語
首都:レグラス
国花:アネモネ、ツバキ(赤)
地理:西葡の隣、大西洋に浮かぶ島国、仏と同緯度
政治:キリスニ国との連邦体制を維持する共和制、主権はアウロラ側に寄りがちである。

ヨーロッパ大陸の出入り口、埠頭と称される島国。
南西側・北東側で産業が大きく異なり、ルディのオッドアイがその象徴。
かつては古代ローマ帝国、イギリスといった覇権大国の支配下に置かれていたこともあった。
しかし中世の一時期はオスマン=トルコと睨み合うヤンキーっぷりも見られたとか、なお現在もトルコとの仲はあまりよろしくない。
ローマ文化を基盤に様々な文化を積極的交流によって取り込んできた為、国家的には柔軟な面が強い。


[ キャラとの関係 ]

根強いローマ文化の影響か、はたまた彼女自身の愛執か、古代ローマ帝国の存在を忘却できず過去と割り切れずにいるきらいがある。
個人として彼に慕情を抱き、死に別れたも同然の衝撃によるトラウマから、恋愛事に一歩身を引いた臆病な姿勢である。
古代ローマの孫であるイタリア兄弟を弟分として大切に想いながらも、彼らに古代ローマを重ねている部分もあり、自覚しつつも改められず諦観し依存している節が見られる。


[ とあるIF ]

もしローマ帝国支配下脱却の際、自国のローマ文化を潰滅された場合。
廃人同然となり物事に関心を向けることも無く、ただ上司や支配国の傀儡と成り果てる。
傾国の美貌と退廃的な雰囲気に魅入られた人々も現れ、彼らが暴走した結果……。
世界大戦時アメリカに敗北、腐敗し切った政府の改革が行われ、彼女は眠るように消失する。
壊された心も愛も思い出せないまま。



(APヘタリア)