※注意※
こちらの小説はテイルズオブゼスティリア(ゲーム版)を元にオリジナル要素を過筆した小説でございます。後作のテイルズオブベルセリアやテイルズオブゼスティリアザクロスの内容は含みませんのでご注意ください。
以下、小説のあらすじでございます。

幼い頃の記憶を無くし、イズチで育てられた娘レィリア。
彼女は自分が普通の人間とは違う力がある事に疑問を感じていた。
そんな時、幼馴染の少年スレイから天遺見聞録を渡され彼の将来の夢について聞かされる。
「いつか世界中の遺跡を旅して回るのがオレの夢なんだ。」
そう話す少年の目は輝きに満ち溢れていた。
余りにも眩しいその瞳に彼女も世界について興味を持ち始めるのであった。
世界を知る事はきっと自分の記憶を取り戻す鍵にもなると信じて。
やがて成長したレィリアはその夢を叶えるため旅に出るのであった。