依依恋恋 | ナノ




「1年がたった4人って少な過ぎねぇ?」


「じゃあオマエ今まで呪いが見えるなんて奴会ったことあるか?」


「、、、ねぇな」


「それだけ少数派なんだよ呪術師は」


「っていうか俺が4人目って言ってなかった?」


「入学は随分前に決まってたんだけどな、こういう学校だし何かしら事情があんだろ」


「おまたせー!おっ!制服間に合ったんだね」


「おうっ!ピッタシ!でも伏黒と微妙に違ぇんだな、パーカーついてるし」


「制服は希望があれば色々いじって貰えるからね〜」


「え、俺そんな希望出してねぇけど」


「そりゃ僕が勝手にカスタム頼んだもん」


「、、、、ま、いいか気に入ってるし」


「気をつけろ、五条先生こういうところあるぞ。宮内の制服も勝手にカスタムしてたし」


「へぇ〜、でもいいよなセーラー服!」


「でしょでしょ〜マリンは絶対セーラーのがいいと思ったんだよね」


「、、、それよりなんで原宿集合なんですか?」


「本人がここがいいって。マリンはー?」


「宮内は別任務終わりに合流するって言ってましたけど」


「んぇ?ちょっと前にもう着いたって連絡来てたけど」


「は?」





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