依依恋恋 | ナノ





「マリンちゃんとお肉食べてる?」


「はい!先生、お肉も野菜も美味しいです!」


「火傷に気をつけてね〜」


「はい!」


「宮内、海老も美味いぞ」


「ありがとう、伏黒君の分は?」


「俺は結構食った」


「やっぱ食材が良いとバーベキューのクオリティも上がるわね」


「悟は金だけは持ってるからな」


「しゃけ」


「ちょっと!金だけって何!?僕の事何だと思ってるの、、、、」


「変態馬鹿目隠し」



先輩達は結構五条先生の扱いが雑だなぁと思っていると
虎杖君がテントから何か袋を持ってきた



「先生!鉄板使って焼きそば作っていい?」


「いいよ〜僕も食べたい」


「私も食べたい!」


「珍しくマリンも結構食べてるわね」


「あ、、、美味しくてつい、、、」


「いーじゃんいーじゃん!人数分あるし!揚げ玉入りです!」


「準備いいねぇ悠仁」



虎杖君が作ってくれた揚げ玉入りの焼きそばは凄く美味しかった


バーベキューの片付けや夜の飯盒炊爨と薪の準備をしたりしたら
あっという間に夕方になってしまった



「お魚、、、、」


「宮内、昼の魚介類普通に食べてたじゃん」


「た、確かに、、、」



さっきまでバケツの中で狭そうにしていた魚達を
虎杖君が下処理して串に刺し渡してくれたので
それに塩をかける係をした



夜ご飯でも虎杖君が料理上手を発動して
飯盒炊爨で作ったカレーライスも
焚き火で焼いたお魚もとても美味しかった


私が用意していた大きいマシュマロで皆も焼きマシュマロをしてくれて
花火の前にシャワーとか寝支度をしてまた集まろうという事になった




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