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「ど、どうしたのマッシュ君」
フィン君達とマッシュ君の家で双六をしていたら
結果に落ち込んで出て行ったはずのマッシュ君が
半分金髪で半分黒髪で二本線な赤ちゃんを抱いて戻ってきた
「、、、ばぶばぶばぶぶぶ」
「も、もしかして兄様!!??」
マッシュ君に抱かれている赤ちゃんが不機嫌そうな顔で腕から出たそうに動いている
その赤ちゃんを見て慌てふためくフィン君
確かにレイン先輩を小さくしておしゃぶりをさせたらこんな感じになるかも、、、
「実は、斯々然々でそんな感じでレイン先輩がこんなことに」
「何!?まさかそんな事が、、、」
マッシュ君がダルそうに説明になっていない説明をして
何がわかったのかランス君が驚いたようにリアクションしているが
全く理解できていない私とフィン君は黙ってお互いを目を見合わせる
良かったフィン君が居て
するとずっと黙っていたドット君がポケットから何かを取り出した
「何故だかわからないが俺は知ってる、例え神覚者でもこれは無意識に追っちまうだろっ!!」
ガラガラガラガラ
「、、、、、」
ドット君が音を鳴らしながら何故そんな物持っていたのか
赤ちゃん御用達なガラガラをマッシュ君の近くに投げるも
レイン先輩と思しき赤ちゃんは無反応だった
なんなら眉間のシワが増えた
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