熱が集まった自分の首に手を当ててみる
そこは触ってもわかるくらい熱くなってきていた…



「先生、送ってくださってありがとうございました!!」


いつのまにかマリンの家の前に着いていた


「あぁ、じゃあまたネ」




家の中に入っていくマリンを見送ってから






月明かりに照らされた道を歩いた


君のことを思いながら…

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テーマ「人外ファンタジー」
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