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「トム先輩の大腿四頭筋素敵、、、」


「バンブーな褒め言葉!!ありがとう!!!」


「マリンちゃん筋肉の名前わかるの!?」


「えっ?フィン君は聞こえないの?筋肉達の囁きが」


「くっ、この子もヤバい面持った子だったかぁ、、、」




相変わらず僕とフィン君の部屋で集まっている人達の話を


シュークリームを食べながら聞いていたら


何故だか胸の辺がムカムカしてきた



「、、、?」


「?どうしたのマッシュ君」


「フィン君、僕も胸焼けというものを初めて経験しているかもしれない」


「えぇ!?大丈夫??シュークリームの食べ過ぎ???」


「大丈夫マッシュ君!大胸筋の辺が悪いの?」


「っ!!」



マリンちゃんが僕のケビンに近寄ってきて


思わず筋肉がキュッとする


何でだろう、、、


最近マリンちゃんと居ると胸の筋肉の調子が悪い気がする



「はわわわわわわわわわわわわ」


「んぇ、マッシュ君!?本当に大丈夫??」


「バンブー!!!」



至近距離なマリンちゃんを意識したら


顔に熱が集まりだして身体が小刻みに震える


フィン君と先輩が慌ててくれているけど


正直大丈夫ではない





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