え?
え、えぇぇぇーっ!?
バーナビーさんがライバル!?
そりゃ、他の女性よりもアタックの仕方が強引だなとは思っていたけども...
そんな、僕なんかじゃ勝ち目無いじゃないですか.....
「折紙先輩、そのハンカチ僕がクリーニングしてマリンに渡しておきましょうか?」
「結構です!!」
そうだ、僕にはこのハンカチがあるじゃないか....
次話しかけるきっかけが出来て良かった....
これは僕が洗って、僕と同じ洗剤の匂いにさせよう!
そうすれば、彼女も僕の匂いに気づくはずだ....
なんだか僕、変態みたいだな....
そう思いながら、今日何度目かわからないため息をついた
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