「はいイワン君、何にも見つからなかったからお水買ってきたの、鼻血止まったら飲んで良いよ」
「あ、ありがとうございま...「ゴッ」
「「「「へ?」」」」
音のした方を見ると、何故か壁の方を向いていたバーナビーさんがゆっくりとこちらに振り返った.....
笑顔で.....
「すみませんマリン、僕も鼻血を出してしまいました...どうすれば良いでしょう?」
「おいバニー、お前今わざと...」
「虎徹さんは黙っていてください!!」
「よ、よくわかんないけど、あんまり大きい声出さない方が良いよ?今ティッシュとお水持ってくるから、少し待っててね....」
「すみません僕の不注意で...ありがとうございます」
マリンが部屋を出て行くと、バーナビーさんは舌打ちをした
「さすがにハンカチを2枚は持って居ませんでしたか....」
「あんた色んな意味で恐ろしいわ」
「あぁ....折紙も大変だな....」
「えっ?僕?」
「ライバルがバニーで」
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