「え、うん。ごめんどうでもいい。」

名前…十六夜-イザヨイ-
年齢…14歳
身長…160cm
一人称…僕


世の中を興味のあるものとそうでないものとでばっさり分ける妙に冷めた子。
大抵のものが彼の中では後者に分類される。
興味のないものにたいする無関心っぷりはいっそ清々しいものがある。
他人の話を聞き流すのが得意。

そんな彼でも興味のあることにはとことん興味を示し、人の言うことが聞こえなくなるくらい熱中してしまう。
最近のマイブームはお香。
自分で調合したお香を寝室でいそいそと焚いているとかなんとか。

同い年ということもあり、朔夜とは仲良しさん。
すぐにはしゃぐ朔夜に十六夜の冷徹なツッコミが炸裂する様子がよく見られるが、他人にあまり興味を示さない十六夜にしてみれば十分な愛情表現である。

食事に興味がないのか偏った食生活を送っているため、栄養が不十分。
ほっそい身体でふらふら歩く姿に朔夜を初めとする仲間達はひやひや見守っているんだとか。

でもそんなの気にしません。
そんなゴーイングマイウェイな子。
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