「記憶がなくてもあたしはあたしだもん!」

名前…水毬-ミマリ-
年齢…14歳
身長…156cm
一人称…あたし



町外れの古い洋館に、執事の昴、ボディーガードの楔と3人で住むお嬢様。
生まれてから10年間の記憶がないが、ひたすら健気な、明るい女の子。
精神的にまだ幼いため、少々常識知らず。

水毬の家は元々マフィアで今住んでいる家は昔アジトであったが、10年前、ライバルマフィアに突如襲撃され壊滅する。
生き残ったのは水毬とそのボディーガードの楔、当時見習い執事だった昴だけだった。
水毬はその時のショックで10歳までの記憶をなくしてしまう。

そんな辛い過去がありながらも、(本人は忘れてしまっているのだが)毎日を笑って過ごす我が家一の健気っ子。

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