教室 | ナノ



蔵♀謙
教室エロ、挿入なし



「やっ…!もお、やめ、て、やぁ!」

謙也の顔は真っ赤だし、目からは涙がぼろぼろ落ちている。
だが、特に拘束もしてるわけでもないのにも関わらず俺を振り切れないあたりがこいつが淫乱だっていう証拠なのかもしれない。

「やめてほしい、んっ?ならなんで謙也のここ、こないにぐしょぐしょなん?」
「やぁ…いわんで…」
「なぁ、パンツ越しに触っただけでこんなにぐしょぐしょになってまうんやから、直接触ったらどうなるんやろなあ」

そういって謙也のパンツの丁寧にリボン結びしてある紐に手をかける。
そう、元はと言うとこのパンツが原因だったのだ。


謙也は財前が部活の終わるのを待つために3-2の教室で待っていた。
そこで俺は少しでも謙也と一緒にいたいからその部活が終わるまでの少しの時間を勝手にいただくことにしたのだ。
最初はお互い受験生なので勉強したり、まぁ主に謙也の苦手な世界史を俺が教えたりしてたのだが。

「なんや、この教室埃っぽおない?」
「そう言われてみればそうやな」

そういって謙也は

「じゃぁおれ窓開けるわ!」


空気の入れ替えしようや、といって窓を開けに行ってくれた。

「おおきにな」

と声をかけると窓を半分くらい開けた彼女がにこにこして戻ってきた。
相変わらず可愛ええなぁ、と思いながら彼女を見つめてると

「なんや白石にやにやしとるで」

とけらけらと笑いながら席につこうと瞬間の事だった。

「ぎゃっ!」

窓を開けたことによって一瞬強く吹いた風が教室に入ってきて、少し短めの謙也のスカートをぶあ、と思いっ切り捲り上げたのだ。

真正面にいた俺には彼女のパンツが丸見えになってしまったのだが、それが一般的な中学生がはいているものならこんなことにはならなかっただろう。
謙也のはいていたパンツは所謂、紐パン、更に布の部分が透けている仕様になっていて、悲しいかな、俺のすこぶる良い視力のおかげで謙也の薄い陰毛も可愛らしい割れ目もばっちり見えてしまったわけで…。

「み、みた…?」

顔を真っ赤にして上目遣いでこっちを見てくる謙也。

あーもう辛抱たまらん。

「大丈夫やで?謙也」

そう言って謙也の方に近付くとほっとした表情になる謙也。

アホやなぁ、見えてないはずないんにな。

「謙也のやらしいパンツ、しっかり見といたさかい」
「…っ!?」

スカートをたくし上げると謙也が息をのんだ。
いや、俺も息をのんだ。
なんてったってそのやらしいパンツは紐パンですけすけで更に後ろはTバックだったからである。

「…謙也、いつもこないにやらしいパンツはいとるん?」

彼女の割れ目に指を這わせながら耳をねっとりと舐めて囁く。

「やぁっちが…っ」
「あぁ、財前の為なん?」
「…っ」

財前という単語を出した時の表情で全てわかった。
謙也は財前のためにこんなやらしい下着をつけるのだ。
その事実に些か腹が立ったので、すでに固くなっている彼女のクリトリスを人差し指の腹で擦った。

「あぁ!そこ、さ、わっちゃ、だめぇえ!」


そう、ここからあの冒頭の件に戻るわけである。



しゅるりと音を立てて紐をほどくと、水分を吸収してて重たくなってしまっていたパンツはべちゃ、と音をたてて床に落ちた。
そのまま謙也を床に押し倒して両足を左右に大きく開く。

「や…みちゃやだぁ…」

弱々しく言葉を吐く謙也をよそに先ほどまで指でいじりまくっていた所に顔を近付ける。
そこはもう全体的に愛液にまみれていて、クリトリスが勃起し、いやらしい雌の匂いがした。
すんすんと音をたてるようにそこの匂いを嗅ぐと。

「やだ!そんなとこ嗅いじゃああかんの…!」

真っ赤な顔を厭々させて謙也は首を振った。

「嗅いだらあかんの?でも謙也のオマンコ、めっちゃ濡れてきてるで?」
「やらしいなぁ、おもらししたみたいにびしょびしょやん」

そういって謙也のそこに舌を這わせた。

「あぁ!や、ややぁ…しらいし舐めん、で…」

俺を離そうと手を頭にやる謙也。
あぁ、これで可愛い謙也の顔がじっくり見れる。

「謙也のマンコ、めっちゃやらしい味すんで」

じゅるじゅる音をたててそこに吸い付き、鼻先でクリトリスを擦ると謙也からは甘い声が漏れた。

「あぁん!吸っちゃやぁ!クリちゃん当たってるよお!」
「クリ、気持ちくない?」
「気持ちええ!きもちええよからぁ!」
「なぁ、謙也、クリも舐めたろか?」

謙也の目が確実に揺らいだ。

「このビンビンのクリトリス、舌で舐められたいやろ?」

首を横に謙也は振ったが、ふっと息を勃起したクリトリスにかけるとびくんと体を震わして、あぁ、と声を漏らした。

「なぁ、謙也、舐められたい?」

俯いたままこくんと頷いた謙也を確認するとそのままクリトリスに吸い付いた。

「やぁぁん!!」
「なんやイってしまったん?」

びくびくと体を震わせたあとにまだ敏感なままのクリトリスを舌先でつついたり、舐ったり、小さく勃起するそれを唇で扱くようにしたりすると謙也は悲鳴のような声を上げた。

「やぁぁ!イったばっかりやからっやめっあぁんんー!」
「イったばっかりやとどうなん?」
「び、びんかんやからぁ…あぁ!」

俺は一通り彼女の秘部を味わうと顔をあげてにやりと笑ったまま彼女の愛液でまみれた口元を拭った。