ス「聞いて聞いて!!俺、恋人できた!!!」
レ「えっ…えええええええ!!?」
岬「あの人見知りで人とまともに話すまでに時間がかかりすぎるスリーピカに恋人…だ…と!!?」
ミ「へぇーおめでとー。なんかその話、面白そうな匂いプンプンするから、岬の茶番劇みたいな反応は無視して続きをどーぞー。」
岬「あっれー?なんかひどくない?こういうのって不憫代表のレオンが受けるやつだろ。」
レ「俺の不憫ってそういうのとは違うジャンルだから…。」
ス「不憫にジャンルとかあるの??すごい遠い目してる…。」
ミ「そんなことより続きー。」
ス「あ!そうだったそうだった!!俺に恋人ができたの!!!」
岬「さっきも聞いたぞ。それでどんな子なわけ?かわいいの?」
ス「んー、かわいいっていうか美人でーかっこよくてーすっごく俺に構ってくれるの!!うへへ〜。」
レ「すっごいニヤケ顔…。」
ミ「写真とかないのー?」
ス「あるよー!ちょっと待ってね…えーと、これ!!」
レ「うわぁ…ほんとに美人だ…。」
岬「ほんとにお前の恋人?とってきた写真とかじゃないだろうな?」
ス「ミサくんひどいよ!!ほんとにほんとにほんとに俺の恋人だよ!!!」
ミ「ていうかさー、この子若くないー?大丈夫なのー?」
レ「言われてみれば…若い、ね…。」
岬「成人前…か?」
ミ「犯罪じゃないのー?」
ス「さっきからみんなひどいよ!疑いすぎ!!レジーは29歳だかられっきとした成人男性だよ!!犯罪じゃないし!」
レ「え、成人してるの!?見た目わっか!!」
ミ「突っ込むとこそこなのー?普通男ってとこに突っ込むでしょー?」
ス「?だから最初に恋人って言ったじゃーん!」
岬「おま…お前!!俺より先に!!!!男捕まえんなよ!!!!俺だって男捕まえたい!!!!!」
ス「ちょ…痛いよミサくん!!本音駄々漏れだし!!ミルくん、何とかして!!!」
ミ「なんとかー。」
ス「そういうことじゃないー!!レオくーん!!」
レ「はぁ…人のことネタにしてるから出来なんじゃないの。」
岬「はぁ!!?聞き捨てならんぞ、それは!!!リュミちゃんにもネタにされてるくせに!!しかも、リュミちゃんは恋人いるじゃないか!!」
レ「ばっ…リュミの名前出すなよ!お前がネタにするからリュミもネタにしてくるんだろ!」
ス「リュミちゃんってレオくんの彼女さんだっけ…?」
ミ「そーそー。腐女子なんだってー。ほら、二人とも落ち着けー。」
岬「はぁ…。俺がお前のことネタにしてなくても、リュミちゃんはお前のことネタにしてたと思うぞ。」
レ「うっ…それは…そうかもしれない…。」
岬「しかも、いつもお前が攻められてばっかなんだろ。そらネタにされて、受け漫画描かれるわけだよ。」
ス「レオくん、攻められてるんだ…女の子に…。」
ミ「しかも、漫画まで描かれてるなんてねー。ほんとに不憫ー。」
岬「…ドンマイ!」
レ「可哀想な目で見るな!!!お前がバラしたからだろおおおおおおおおおおおお!!!!!」
おわれ