シリーズ番外編 | ナノ


逮捕しちゃったぞっ!:04


「っ、ひゃっ・・・あ、アぁっ」

「びくびくしてる。すげー可愛い・・・」

「っ、あン、あっ、ひゃ、あァっ」


たぶん無意識だろう。
腰をオレの指に押しつけるように動かす奈緒が、どうしようもなく愛しくなる。
我慢できず、蜜壺に指をねじ込むと、奈緒の口からは一層甘い嬌声がこぼれた。


「ひあぁっ、あン・・・」

「なおなお、オレの名前呼んでみ?」

「ふぇ、やあぁっ・・・壱、いちぃっ・・・」

「奈緒……」


名前を呼ばれただけで暴発しそうになる息子さん。
……そろそろ、慣れてくんないかなぁー?
つーか、勃ちすぎて痛い。苦しいっす。


「奈緒・・・ちょっと苦しいから、オレも脱ぎたい……」


くちゅくちゅと奈緒のナカをいじりながら、声をかける。すると、奈緒はうつろな目でオレを見て、こくんと頷いた。


「や、る・・・」

「んー?」

「脱がして、あげる」


嬌声に混じって、奈緒が何かを言う。
単語に分かれていて分かりづらかったけど……。
脱がしてあげるって言った……のかな?


奈緒の言葉の意味をくみ取れなくて、頭にはてなマークを浮かべるオレを後目に、奈緒が腰を浮かせた。
オレにナカをいじられながらのそれは、非常に緩慢な動きで……つーか、びくびくしながら動いてるの、すげえそそる。


辛そうだけど、ちょう可愛い。
何かをしようとしているのは分かるけど、オレは指の動きを止めないで、奈緒が震えながら動くのをガン見した。


「っ、あん・・・あぁっ」

「なおなおー?」


オレの上から完全に降りた奈緒は、オレの足の横で正座をして、くいっと上半身を曲げた。
……う、ぉお。手錠で拘束されながら頭下げるのって、なんかすごく……やばいです。
そして、オレの下半身に頭を近づけたところで、困ったみたいにオレを見上げた。
……上目遣いっ!


「ベルト、だけ、取って?」

「う、うん・・・」


右手は奈緒のナカに突っ込んだまま、左手だけでベルトを外す。
……オレさ、すげえ器用じゃない?


ベルトを外すと、奈緒は再びオレの下半身に顔を近づけた。
それから、歯でオレのパンツのボタンを器用に外し、ジッパーに噛みついてじーっとそれを引き下げる。


わー、わー、わーっ!!!
なにこれなにこれ! なにこの子エロいっ!!!


ジッパーを下げきった奈緒は、パンツの端っこに噛みついて、ぐいぐいとそれを下におろす。
……あ! オレ、右手止まってた!!


「なおなお、ありがと。……ほんっと可愛い・・・」

「っ、ひゃあっ!?」

「こっから先は、一緒に下ろそうねー」


言いながら、左手でオレもパンツを引き下げた。
それから、きつそうなボクサーパンツもはぎ取って、息子さんを露出させる。
……相変わらず、絶好調ですね。


「壱・・・も、い?」


出てきた息子さんを見て顔を赤らめた奈緒は、オレの顔を見上げて、懇願するような視線をよこした。
息子さんの真横に奈緒の顔とか……!
何回見てもやばいですねっ!!


「なめ、る・・・?」

「フェラしてくれんの?」

「ふぅ、アぁっ……ん、」


こくんと頷いた奈緒に笑いかけて、奈緒の髪をそっと握った。
それから上体を折り曲げて、上を向いた奈緒の唇を塞ぐ。


「んっ、・・・ふあぁっ」

「奈緒……オレも限界。乗って……?」


唇を離して、至近距離で奈緒に訴えかけると、奈緒は潤んだ目をこちらに向けて、こくんと頷いた。


早く、早く……。
奈緒のナカに、入らせて。






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