シリーズ番外編 | ナノ


『Let's 採点 LOVE』Q&A:03


――3時間後。


壱くんと奈緒ちゃんの家族構成を教えてください!奈緒ちゃんは、一人っ子ですか?


「復活しました!スッキリしました!!」
「……い、ろんな、意味でね・・・」
「……奈緒、大丈夫?ごめんね?」
「アンタ・・・絶倫?」
「奈緒限定でねん」
「……うぅ」
「えっと、次の質問。あ、なんか普通の質問だね」
「ほっとするよね。……えっと、わたしには結構年の離れたお兄ちゃんがいます。もうとっくに成人して就職もして、家を出ちゃってるけど。だから今家に住んでいるのは、父、母、あたしの3人です」
「オレも兄貴がいるよー。大学卒業したばっかりの22の兄貴!忙しいみたいだけど家には一応いるから、オレんちは父ちゃん、母ちゃん、兄貴、オレの4人暮らし!あと、家に猫がいるよん」





好きな体位とエッチするときついつい見ちゃう部位は?(=まいさま)


「来たーっ!紳くんときも来てたから来たらいいなって思ってたんだっ!」
「正常位」
「……あのさ、奈緒?バッと言って終わらそうみたいのダメ。あずみちゃんみたいに恥ずかしがったりさぁ・・・」
「正常位。見ちゃうって言うか、顔しか見てる余裕ない」
「ま、真顔で言うなーっ!『顔見たいから、正面からが一番好き。余裕ないから、顔しか見れないよ・・・っ、奈緒、恥ずかしい!』とかさあ」
「……誰?それ」
「うん、わかんない。奈緒こんなんじゃないね」
「とにかくっ!あたしは言ったからね!!」
「……じゃあ、オレのターンね」
「……な、なんで怒ってるの?」
「オレの楽しみを奪った罰は重いんだーっ!体位は、正常位が一番。やっぱり、顔見られるからね。でも、同じように顔が見られる座位とか松葉くずしみたいなのも好き。松葉くずしは、深いところまでいけるから、お気に入りだよーん。それから、バックも嫌いじゃない。なんか……『奈緒がオレの』みたいな感覚すごいあるから。後ろ向きになって恥ずかしそうにしてる奈緒もかわいいしね。あと、いわゆるまんぐり返しみたいなのも好きだよー。結合部が奈緒に見えるでしょ?恥ずかしそうに喘いじゃってるのとか、本当かわいいから」
「…………(言葉も出ない)」
「体位はこの辺にして……。見ちゃう部位?これはねー、結構いろいろ見てるよ。まず、顔はガン見でしょ。奈緒、すぐ泣いちゃうからね。我慢できるわけないのに恥ずかしいからか声押し殺そうとしてるのもきゅんってする。ちろちろ出てくる舌は、よくいじってます。普通にちゅうしたり、指差し込んだり!それから、首とか鎖骨辺りは見てると吸い付きたくなるし、胸とかはもう、ね。挿れてるときも、しょっちゅういじってるよ。あと、真っ白いお腹とかも舐めたくなるし、おへそはぐりぐりして遊んだりするし……。気持ちいいと動き出しちゃう腰も、撫でるとすごい・・・」
「…………!!!」
「……あ、奈緒逃げた。……えーと、続きはWebで!」

「嘘ですよ!」





わんだふるで奈緒ちゃんが婦人警官のコスプレをするとありますが……
壱くんが奈緒ちゃんにさせたいコスプレって何がありますか?☆
詳しく知りたいです(・∀・)(=あやさま)



「あ!新連載からだね☆えっと、コスプレかぁー。基本オレ、奈緒は裸が一番だから、そんなにコスプレしてほしい気持ちってないんだよね。着衣プレイのよさとかあんま分かんないし……。でも、着てもらうなら、やっぱりカッチリ系!メイド服とかは、あずみちゃんが似合いそうだからねー。それこそ婦人警官とか、ナースとか、スッチーとか!!ちょっとエロい感じのがいいと思うよー。髪も黒いから、そういうの似合うと思う!婦人警官なら『逮捕しちゃうぞ』って上乗ってほしいし、ナースだったらちょっと淫乱気味に患者誘惑する感じ?スッチーは……とりあえず、敬語とかだといいかもね!でも、基本は普通でいいかな。普通なのが一番!」
「…………な、なんの話?」
「あ、なおなお帰ってきたーっ!えっとね、コスプレの話だよ!」
「コス・・・?……あぁ、学園祭の?」
「うん、その流れでー。奈緒は真っ裸が一番だって言っておいた!」
「そ、そうですか」
「でもまあ、コスプレエッチをすることは決まってるけどね」
「……へ?」
「『わん★わんだふる』で学園祭シーン書いたら、紳くん&あずみちゃんと、オレ&奈緒で、コスプレエッチの番外編書く予定らしいもん」
「……はあっ!?」





んと、今まで登場した南高カップル様に質問なんですけど、
譲くんが柴犬ならほかの男の子女の子はどんな種類の犬ですか?(=I3さま)



「わーお。結構重量のありそうな質問ですねー」
「ということで、みんなを呼んでみますね!」


「お久しぶりの美姫よ」
「ゆ、譲です」
「犬!まあ、おっしゃるとおり、ゆずは柴犬ね。黒と白の、かわいいやつ!」
「み、美姫さんは・・・なんだろう。日本のより、外国の犬だと思う」
「外国の・・・?」
「うー、ん・・・。あんまり、犬詳しくないんだけど……。髪の感じは、ダックスフンドとか・・・?ロングで、毛先がちょっとカールしてる感じ」
「ダックスフンド、ね。可愛いわよね!」
「うん。……可愛い(ぎゅうっ)」
「あ、あたしじゃなくて!」


「えーっと、あずみです!」
「……紳だ。……って、この自己紹介は必要なのか?名前、書いてあるだろう?」
「必要なんです!……えーと、犬?おもしろい質問ですね!紳は、I3さまもおっしゃってましたけど、シベリアンハスキー。この間見たとき、『紳みたいだっ』って思ったんですよう」
「犬・・・?犬、か。……あれだな、トイプードル。髪の毛のぐりぐりした感じとかが」
「く、くせっ毛なんだようっ!」
「マグカップに入るタイプもいるんだろう?」
「へ・・・?……あ、一時期テレビとか出てたよね」
「あずみも入れ」
「な、なにそのいじめっ子発言!?」
「可愛いと思うぞ?」
「……!!だ、誰かマグカップ持ってきてー!!」


「……え?なんでわたしまで呼ばれてるの?今、別に彼氏いないよ?(10/6現在)」
「……さ、笹川とカップル・・・!」
「しかも、なんで唯た・・・、生田もいるの?」
「う、えぇ!?わ、わかんねーよっ!」
「うーん・・・。なんか、ごめんね?わたしが奈緒とかあずみと仲いいから、巻き込まれちゃったかな?」
「ま、巻き込まれたなんて・・・ねー、からっ」
「そう?……じゃあ、とりあえず生田を犬にあてはめればいい?…………ポメラニアン」
「えーっ!?あの、ちっちゃくてきゃんきゃん言う・・・?」
「あれって顔可愛い・・・、じゃなくて、小さいけど意外に精悍な顔してるし、勇気のある犬なの。生田に似てるでしょ?」
「……!あ、ありがとう」
「ふふっ。どういたしまして(本音は可愛いだけどね。ポメラニアンの顔って、めっちゃくちゃ可愛いんだよー)」


「なんで生田とおかん?」
「……生田が青春モードだから」
「へ、へえ?よくわかんないけど……」
「壱は分かんなくていいよ」
「なに?そののけ者な感じ!」
「とにかく!質問に答えるましょうか。……壱は、なんだろうなぁ・・・。髪の毛の色とか、なつっこい感じとかだと、ゴールデンレトリバーとか?でも、たまにぎゃーぎゃーうるさいときは、チワワとかっぽくもなるし」
「すごい、対極にいる犬だよね?奈緒は・・・なんだろうねー。オレ、犬とか全然わかんないんだよね。猫飼ってるし。でも、この間見たパピヨンは、ちょっと似てるなって思った!色が黒と白の感じとか!」
「あー、パピヨンかわいいよね!」
「奈緒のほうが可愛いけどね!」
「いいなー、パピヨン飼いたいな。壱、将来パピヨン飼おうよ」
「え?あ、うんっ!」
「パピヨン見たくなってきた・・・。とりあえずネットで画像探そうっと」
「……えっと、奈緒?」
「……やっぱり可愛いなー。名前なににしよう……」
「え、えーと・・・奈緒ー?パピヨンはいいから、オレと遊ぼうよー?」
「パピヨンって名前も可愛いよね。パピヨンの・・・パピーとか?でも、それじゃあお父さんみたいだよね。……じゃあ、ポピーとか?ねえ、壱!パピヨンの名前、ポピーは?」
「い、いいと思うよ」
「じゃあ、今のところ第一候補ね!……うわー、この画像のパピヨンかわいいー」
「…………まさか、奈緒がこんなにパピヨン好きだとは思わなかった……」
「パピヨンって、フランスとかベルギーの犬らしいよ」
「パピヨンの豆知識とかいいから、オレと遊ぼうよー!!」
「性格は、賢く状況判断できるが、ナイーブだって!」
「……って、ちょっと待ってよ!この質問、最後だよね!?」
「目がかわいいよねっ!うわー、かわいー」
「うそ!最後のオチ、犬!?押し倒して暗転とかじゃないの!?」
「耳おっきー。ウサギみたい!」
「ちょ、ちょっと奈緒!!エロい雰囲気は?」
「っていうか、今からペットショップ行こ?」
「な、なおー!?一応18禁小説の主人公としては、そういうシーンがあっても……!」
「ほら、デートデート!」
「うぅ・・・。ウキウキしてて可愛いから……まあ、いっか!」




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