――机の縁を握り締めて、倒れないように体を支える奈緒。 オレは、そんな奈緒の膣に指を入れて、ナカをかき混ぜていた。
一応学校だからね。 シャツのボタンを全部外してはいるけど、脱がしてないし、スカートも履いたまま。 下着は、剥いで足元に転がってるけど……。 奈緒は素っ裸が一番可愛いのにぃ・・・。
「ひ、ぅ・・・あ、っはァ、あっ・・・」
「奈緒・・・すごい、ぐちょぐちょ……」
「っ、は・・あ、ぁぁん……」
奈緒の秘部はいつも以上にぐちょぐちょで……。 指を折り曲げていいところを擦ると、甘い嬌声を上げた。
「ふ、にゃ・・・あっ、ぁあん…」
にゃって言った! 今たぶん無意識ににゃって言った!!
「可愛い・・・奈緒、」
「んっ・・・あっ、あっ…」
可愛いとささやいて、奈緒の背中に唇を落とす。 奈緒の背中は、オレが付けた赤い印でいっぱいだった。
「ふぁっ、壱、壱ィ・・・」
机の縁を握り締めた奈緒が、目に涙を溜めて振り向く。 腰をオレにゆだねながら、煽るように見上げてくる視線に、下半身がじゅくりと熱を持った。
「んっ・・・奈緒……」
奈緒に覆いかぶさって、耳元で囁く。 熱い奈緒のナカを犯しながら、耳に舌を差し込んだ。
「っ、あん・・・熱い、」
はあって息を吐いて、奈緒が言葉を発した。
「ん。オレもなんか熱いかも・・・」
……主に下半身が。
っていう気持ちをこめて、奈緒の足に下半身を押し付ける。 熱をもったそれが触れた瞬間、奈緒がひくりと震える。
「はぁっ、あっ・・・あぅ、」
奈緒の耳を舐め取っていると、奈緒の頭がゆらっと揺れた。 そして、オレの頬に、ぴとっと自分の頬を寄せてくる。
上気した奈緒の頬は熱くて……。 「何?」って言いながら、オレは奈緒の頬に唇を落とした。
「ほ、し・・・」
「え?」
「壱の、ほしいっ・・・」
ぞくぞくぞく、
奈緒の言葉を聞いた瞬間、体の芯がぞくぞくって震えた。
……え?マジで? 今、奈緒欲しいっていった?
「え・・・?奈緒?……奈緒、もう一回言って?何?何が欲しいの?」
一見言葉責めに見えるけど、違うよ? 純粋にもう一回聞きたかったの。……それだけ。
「っ、・・・」
でも、奈緒はオレの意地悪ととったみたい。 真っ赤になった顔と、涙で濡れた目で、オレを睨んだ。
「……何、が欲しいの?」
その顔に欲情しながら、もう一度問いかけると、奈緒は掴んでいた机の縁から手を離して、オレの下半身に手を伸ばした。
「こ、れ・・・」
「…………っ!?」
触れられた瞬間、息子さんが暴発しそうになる。 ……だから待てって!おい!お前、この間みたいに即効でイったら許さないからな!
「ん。・・・分かった」
冷静なふりして、息子さんを取り出そ……うとしたときに、気がついてしまった。
……奈緒の家にゴム置いてきたから……ゴム、ない!!
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