Let's 採点 LOVE | ナノ


(04)


――机の縁を握り締めて、倒れないように体を支える奈緒。
オレは、そんな奈緒の膣に指を入れて、ナカをかき混ぜていた。


一応学校だからね。
シャツのボタンを全部外してはいるけど、脱がしてないし、スカートも履いたまま。
下着は、剥いで足元に転がってるけど……。
奈緒は素っ裸が一番可愛いのにぃ・・・。


「ひ、ぅ・・・あ、っはァ、あっ・・・」

「奈緒・・・すごい、ぐちょぐちょ……」

「っ、は・・あ、ぁぁん……」


奈緒の秘部はいつも以上にぐちょぐちょで……。
指を折り曲げていいところを擦ると、甘い嬌声を上げた。


「ふ、にゃ・・・あっ、ぁあん…」


にゃって言った!
今たぶん無意識ににゃって言った!!


「可愛い・・・奈緒、」

「んっ・・・あっ、あっ…」


可愛いとささやいて、奈緒の背中に唇を落とす。
奈緒の背中は、オレが付けた赤い印でいっぱいだった。


「ふぁっ、壱、壱ィ・・・」


机の縁を握り締めた奈緒が、目に涙を溜めて振り向く。
腰をオレにゆだねながら、煽るように見上げてくる視線に、下半身がじゅくりと熱を持った。


「んっ・・・奈緒……」


奈緒に覆いかぶさって、耳元で囁く。
熱い奈緒のナカを犯しながら、耳に舌を差し込んだ。


「っ、あん・・・熱い、」


はあって息を吐いて、奈緒が言葉を発した。


「ん。オレもなんか熱いかも・・・」


……主に下半身が。


っていう気持ちをこめて、奈緒の足に下半身を押し付ける。
熱をもったそれが触れた瞬間、奈緒がひくりと震える。


「はぁっ、あっ・・・あぅ、」


奈緒の耳を舐め取っていると、奈緒の頭がゆらっと揺れた。
そして、オレの頬に、ぴとっと自分の頬を寄せてくる。


上気した奈緒の頬は熱くて……。
「何?」って言いながら、オレは奈緒の頬に唇を落とした。


「ほ、し・・・」

「え?」

「壱の、ほしいっ・・・」


ぞくぞくぞく、


奈緒の言葉を聞いた瞬間、体の芯がぞくぞくって震えた。


……え?マジで?
今、奈緒欲しいっていった?


「え・・・?奈緒?……奈緒、もう一回言って?何?何が欲しいの?」


一見言葉責めに見えるけど、違うよ?
純粋にもう一回聞きたかったの。……それだけ。


「っ、・・・」


でも、奈緒はオレの意地悪ととったみたい。
真っ赤になった顔と、涙で濡れた目で、オレを睨んだ。


「……何、が欲しいの?」


その顔に欲情しながら、もう一度問いかけると、奈緒は掴んでいた机の縁から手を離して、オレの下半身に手を伸ばした。


「こ、れ・・・」

「…………っ!?」


触れられた瞬間、息子さんが暴発しそうになる。
……だから待てって!おい!お前、この間みたいに即効でイったら許さないからな!


「ん。・・・分かった」


冷静なふりして、息子さんを取り出そ……うとしたときに、気がついてしまった。





……奈緒の家にゴム置いてきたから……ゴム、ない!!






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