白竜と校則違反


「…何をしている」
「いや、その……いやあ……」
「俺は、何をしているのかと聞いているんだが」
「ち、違うの!これには深い理由があるの!」
「誤魔化そうとするな。俺の目は誤魔化せない」
「しょ、しょうがなかったんだって!本当に!本当に…!」
「駄目だ。ルールには従って貰わねばならない」
「ばか!白竜のばか!究極バカ!」
「褒めているのか?」
「褒めてない!」



「とりあえず、この音楽機器は没収だな」
「あああああああああ私の唯一の癒しがあああああああああ!!!」
「煩い!」
「白竜のばか!ばか!私の大切な癒し…あああ……!!」
「……そんなに大事なのか」
「当たり前じゃない!」


「なら持ってくるな」
「このカタブツ風紀委員長!」




(2013/07/01)

学パロ考えてて、白竜風紀委員長だったら面白いなーって妄想した結果