NON


「ただいま〜」

「あ、おかえりな…さ」

「ん?……君は?」

「えっ……DIOさん……?あれ?」

「あ、帰ってきたんですかおかえりなさいディエゴさん」

「ドッピオくん、ディエゴさんとは……」

「いや、誰なんだよこの子は。DIOの餌にしては呑気に洗濯物なんて畳んでるが」

「えっと、ディエゴさんって言ってここの住人だったんですけどしはらくイギリスに行ってたんです」

「へ、へ〜(まだ増えるの……)」

「で、こちらはプッチさんが拾ってきて今一緒に住んでるんです」

「はぁ!?一緒に住んでる!?見たところただの女の子だろ?」

「(まともそうな人だ!!!)」

「君、大丈夫なのかこんな劣悪な環境で……」

「他に行くところがなくて……お世話になってます」

「お世話してますの間違いじゃあないのか……あの連中相手だと」


「だ、大丈夫ですよ!!変な人ばっかりだけど……まぁまぁ楽しく過ごせてます」


「そ、そうか?まぁ、俺もしばらくこっちで過ごすからよろしく頼むよ」

「はい!(よかった!常識人が増えた!!)」

「(よかった……常識人が増えた……)」







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