NON


「おい、腹が減った。血を飲ませてくれ」

「嫌に決まってんじゃないですか」

「少しでいいから!」

「いや少しとかそういう問題じゃあないんですけど」

「ウヌゥ……このDIOがこんなに譲歩しているというのに……」


グウウウ


「……」

「……フッ……腹の虫が鳴いているようだ」

「いやそんなドヤ顔で言ってもかっこ悪いですからね」

「WRY……」

「もーーしかたないなぁ少しだけですよ!!ほんの少し!!」






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