九内家 -くだいけ-

村で唯一の商家。外界と村を行き来するのは主にこの家。商品は物々交換が主だったようだ。



蛟龍ノ巫女 -こうりゅうのみこ-

水神への生贄とされる者の名称。生贄と呼ぶよりもまだ良心が守られるという村人達の心情が作り出した保身のための呼び名。実際は人身御供でしかないため、巫女(神の花嫁)である必要はない。



小屋 -こや-

忌家の者が逃げ出さないよう見張り、監視するための小屋。数人で交代して毎日一昼夜休みなく監視をしている。
食事や仮眠をとるスペースはあるが、生活をする場ではないので生活用品等は置いていない。






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