REAL


おそ松さん8話の感想です。ネタバレ。信じられないほどの長文になってしまいました。目が滑りまくってなくなりそうです。
私個人の考え方が合わない人もいそうなので先に謝っておきます。ごめんなさい

おそ松兄さんの甘え上手な長男要素が遺憾なく発揮されたなごみのおそ松。おそ松兄さんのいっそすがすがしいほどのどうしようもなさと茶目っけが最高に最高でした。語彙力がないです。なごみのおそ松を見て、ああ、おそ松兄さんのゴーイングマイウェイを止められる人はいないんだなあ。一番抑止力になるのはチョロ松だけど、チョロ松だって毎回必ずツッコミ役になってくれる訳ではないんだなあ。と思うと胸が熱くなりました。トド松はクズ方面ではおそ松兄さんに近いし、でも割と常識もありますよね。ドライモンスターなので良心は期待できませんが。あと、十四松が普通の人ポジションだったのもおもしろかったです。一松については、本当はこんなこと言いたくないんですけど、やっぱり変態ですね。結局犯人でもないのに犯人と思わせるような恰好をしてボケにまわるというのは彼らしさがあって好きです。
私は基本的に夢に生きる人間で、なおかつアニメや漫画のヒロインポジションの女の子に嫉妬してしまう心の狭い人間なのですが、トト子ちゃんのような女の子は大好きです。常識からかけ離れた六つ子が女の子にデレデレしているのがたまりません。トド松の歌が大好きなんだよねっていう感じもトド松らしい無難な言い方で好きですし、何よりカラ松が常識という観点では一番まっとうなのではと思わせてくれたことに感謝です。カラ松はもっともまともな人間に近いけど、それをカラ松語で喋るからああなんですね。常識や普通に近づく兄弟を積極的に迫害していくクズな六つ子が好きです。
そしてラストの六つ子に生まれたよの歌が地味に一番心を打たれました…笑
カラ松と十四松のコンビはもともと好きなのですが、二人が仲良くしている場面って実はそんなになかったじゃないですか。なので二人が一緒に歌まで歌っちゃうほど仲が良かったのが嬉しかったのと、もうひとつ。男兄弟6人っていうのがリアルに感じられる歌詞でとてもよかったです。
ギャグアニメとしてはオイシイポジションですが、これは自己責任アニメなのでちょっと可哀想…という思いもあったカラ松です。でも、私が見たかったのはこういうカラ松なんだよ…って感じの8話でした。

勢いで書き綴ったし添削もしてないので日本語の誤りや、そもそも私の考えと違うことを書いている可能性もありますが、興奮してちっとも眠れないので書いてみました。



2015/11/24 03:59

 
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