zzz | ナノ




「ゆーし」

『なんや?』

「なんで伊達眼鏡なのに掛けるの?」


何を聞いてくると思ったら、そんなことかいな。

まったくこの嬢ちゃんは・・・

『気になるん?』

「うんvV」


ほんま、カワエエわ。

癒し系って、名前のためにある言葉なんやな。


でも、簡単に教えるんもおもしろないなぁ。

『頬っぺたにチューしてくれたらええで?』

「・・・じゃぁ、いいよ」


やってしもうた。

拗ねさせてもうた。

しゃぁないなぁ。


『名前。』

向かへんなぁ。


名前の頬に手をやって
こっちを向かせる。


『理由は、お前のこと直視できんねん』


そして最後にそっと耳元でつぶやく。

『名前のことが好きすぎて、
直接見るのが、恥ずかしいんや』


顔を離すと
真っ赤な顔した
彼女が居た。






(顔真っ赤でかわええな)
(変態侑士!!////)




(^ω^)------------->
琳より相互記念
素敵なものをありがとう!