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「華散る時の淡い雪」
心を閉ざし、探り合う
戊千(ぼっち)
年齢:20
数年前に大切な人を流行り病で亡くし、その人の莫大な財産を受け継ぎながらも、悲しみにより気力を失い一切手をつけていない。ふらふらと歩いている所を虚楼館(ころうかん)館主の洸姫(こうき)に捕まえられ、流蛇の世話係として強制的に働かされる事になる。
流蛇(るった)
年齢:16
遊女。客が求める事には何でも答えるが、どこか冷めていて、空虚。誰かに心を許すつもりも無いが、それ以前に感情のままに気持ちを表わすという事を身体が忘れてしまっている。執着心がまるで無く、その時身につけていた高価な着物でさえも、くれと言われれば渡してしまう。
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