加藤家とハロウィン


ハロウィンですね色んなところにカボチャがあふれてるカボチャ味のワッフルおいしかったですもぐもぐ。

キネマ主達はどうでしょう。
奥州でおシゲちゃんがカボチャのお菓子を作ってくれると思います。
仮装は今回本格的なゾンビメイクで。
ゾンビメイク。
今そういうキット売ってますよね!
USJで友達がゾンビメイクして入って写メ取られまくってましたあれでワキャヤマから車乗ってきたんだからつわものです。

いえいえハロウィン。
お化けの格好して甲斐に四国に越後にと皆を脅かして回ったらいいんじゃないでしょうか。
四国ではハロウィンを知っていた元親さんとおかみにより、逆に驚かされていたらいいんじゃないでしょうか。


現代では特にそういったイベントしそうにありませんが、加藤家がねだれば安田さんがどうにかしてくれると思っています。
お寺の双子もどうにかしてくれると思ってます。
健全なのはお寺の双子のイベントなので、そっちのハロウィンパーティーにお呼ばれしたらいいんじゃないでしょうか。


「ひまわり!俺のプリンセス!」
「ひまわり!俺のロワイヤル!」
「君以上に美しい女性を俺は見た事がないよ。」
「君以上に可愛い女性を俺は見た事がないよ。」


「あれやあ。」


多分ひまわりさんは何か魔女っぽい仮装か可愛い仮装してるんだと思いますちょっと思いつきませんでしたすみませ。

双子の対応は対加藤家だと三人のうち誰でもこんな感じなので、特にひまわりさんが特別なわけではありません。
狼男の仮装をした兄でも、包帯男の恰好をしたキネマ主でも同じです。

ちなみに双子はどらきゅらとか金髪だから似合うんじゃないでしょうか実家お寺なのに。
酒呑童子とか茨木童子とかでもいいけれども。
和風で。


「ひまちゃーん!ひまちゃん!このケーキ!林檎のケーキおいしいで!」
「やあほんまに?」
「一口食べてー。」

はいあーん。

「あーん。」
「どお?」
「うん、おいしい。」
「ね!」

基本立食パーティーですが、ハロウィンなのでおかしが多め。
そんでもって子供特権で仮装している子共の参加者は大人にトリックオアトリートできる。
大人はそれぞれご自慢のお菓子を持ち寄って、いたずらお化けが来るのを今か今かと待ち構えているのです。
いいなハロウィン、日本でももっと盛大にやったらいいのに。

兄はお菓子をあげる側。
ふざけてトリックオアトリートする双子に手作りのクッキーを差し出してあしらったらいいかと思います。


「新、期待を裏切るとはこのことだよ。」
「新、俺達のこの浮かれた頭をどうしてくれるんだい。」
「ほんならそれいらんな。」


かえせ。


「何を馬鹿な事言っているんだい新!新が作ったお菓子はもれなく俺達のものだよ!」
「何をふざけた事言っているんだい新!新が作ったお菓子はもれなく俺達のものだよ!」


兄が作ってきたのはチョコチップとジンジャーとナッツのクッキー。
私が食べたいんですすみません。

04/16


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