《人物&あらすじ紹介》





 《メインキャラたちの個性豊かな家族(とその恋人)たち》





†花子(♀)
 ーHanakoー
・薔とナナのパートナー。
 毛並みがよく、頼れるゴールデンレトリーバー。
 誕生日は4月16日。
 じつは、薔が5歳のときに命懸けで助けたわんこ・ルナの子供である。
 ご主人さまがとにかく大好き。よってナナも大好き。
 ふたりと行くお散歩も大好きで、豆とじゃれついたりお昼寝をするのも大好き。
 威嚇のプロフェッショナルです。


†豆(♂)
 -Mame-
・豆柴のやんちゃっ子。
 屡薇には最初は懐いていなかったが、花子のおかげで今では立派なご主人様である。
 お隣のわんこの、花子のことがとにかく大好き。





†ナナ父(♂)
 ーNana・Chichiー
・実名、雅之(Masayuki)。
 388歳(←じつはサバを読んでいる)で、貫禄なきヴァンパイア。
 普段は至って真面目なサラリーマンである。
 家族と冷やし中華が、大好き。
 セントバーナードになりたかったらしく、わんこも大好き。よって、花子がかなりのお気に入り。


†ナナ母(♀)
 ーNana・Hahaー
・通称、ハニー。
 夫と同じく、388歳(←じつはサバを読んでいる)でヴァンパイア。
 背が高く、勘が冴えており、気は強い。
 演歌大好き、お菓子が大好きで色々試食してみるのも好き。野暮は大嫌い。
 娘に対しての決まり文句は、「濃厚な〜」である。





†ゲイちゃん(♂)
 -Gay・Chan-
・こけしちゃん宅の愛猫。
 猫界のサディストと呼ばれており、なにげに躾が得意。
 薔のことを兄貴と呼んでいる。
 腐女子であるこけしちゃんのお膝の上がお気に入りな、ノンケの黒猫ちゃん。
 たまにこけしちゃん小説では擬人化されている。


†桜葉 司(♂)
 -Tsukasa Sakuraba-
・こけしちゃんの弟。元気いっぱいな、小学二年生。
 喧嘩ばかりでも、お姉ちゃんが大好き。
 とにかくヒーローも大好きで、この物語のヒーローにも一度嫁ごうとした、が、めでたく慎の嫁となった(※バレンタイン番外編参照)。
 桜葉一家で唯一、てきぱきと喋ることができる。


†北条 慎(♂)
 -Makoto Hojo-
・小学二年生にして肉食系でガキ大将。
 司の親友かと思いきや、じつは旦那である。
 腐女子のこけしお姉さんにとってはこの上なくありがたき存在。
 中学生の実の兄に対しては、かなり生意気。





†醐留権 必汰(♂)
 -Kanata Gorugon-
・ゾーラ先生のお父さん。
 端正な顔立ちではあるが、背が低い。
 一大グループのトップでも、妻からは甲斐性なし呼ばわりされている。
 そんな妻が大好きで、いつも頭が上がらない。


†醐留権 洋子(♀)
 -Yoko Gorugon-
・ゾーラ先生のお母さん。
 肌年齢は20代で、スタイルがよく美人。
 息子の彼女・こけしちゃんがお気に入りすぎて、たまに悪気はないのだけどデートの邪魔をする。


†醐留権 奏(♂)
 -Kanade Gorugon-
・ゾーラ先生のお兄さん。
 端正な顔立ちではあるが背が低いのは、父親似。
 弟が可愛すぎて起こす行動が、いつも裏目に出てしまう。
 33歳にして薄毛だが、れっきとしたゾーラ先生のお兄ちゃんで、美形な弟のおかげで彼女ができたようだ。

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