《人物&あらすじ紹介》
《メインキャラたちの個性豊かな家族たち》
†花子(♀)
-Hanako-
・薔とナナのパートナー。
毛並みがよく、頼れるゴールデンレトリーバー。
じつは、薔が5歳のときに命懸けで助けたわんこ・ルナの子供である。
ご主人さまがとにかく大好き。よってナナも大好き。
ふたりと行くお散歩も、大好きである。
威嚇のプロフェッショナルです。
†ナナ父(♂)
-Nana・Chichi-
・実名、雅之(Masayuki)。
388歳(←じつはサバを読んでいる)で、貫禄なきヴァンパイア。
普段は至って真面目なサラリーマンである。
家族と冷やし中華が、大好き。
セントバーナードになりたかったらしく、わんこも大好き。よって、花子がかなりのお気に入り。
†ナナ母(♀)
-Nana・Haha-
・通称、ハニー。
夫と同じく、388歳(←じつはサバを読んでいる)でヴァンパイア。
背が高く、勘が冴えており、気は強い。
演歌大好き、お菓子が大好きで色々試食してみるのも好き。野暮は大嫌い。
娘に対しての決まり文句は、「濃厚な〜」である。
†桜葉 司(♂)
-Tsukasa Sakuraba-
・こけしちゃんの弟。元気いっぱいな、小学一年生。
喧嘩ばかりでも、お姉ちゃんが大好き。
とにかくヒーローも大好きで、この物語のヒーローにも一度嫁ごうとした、が、めでたく慎の嫁となった(※バレンタイン番外編参照)。
桜葉一家で唯一、てきぱきと喋ることができる。
†ゲイちゃん(♂)
-Gay・Chan-
・こけしちゃん宅の愛猫。
猫界のサディストと呼ばれており、なにげに躾が得意。
薔のことを兄貴と呼んでいる。
腐女子であるこけしちゃんのお膝の上がお気に入りな、ノンケの黒猫ちゃん。
†醐留権 必汰(♂)
-Kanata Gorugon-
・ゾーラ先生のお父さん。
端正な顔立ちではあるが、背が低い。
一流財閥のトップでも、妻からは甲斐性なし呼ばわりされている。
そんな妻が大好きで、いつも頭が上がらない。
†醐留権 洋子(♀)
-Yoko Gorugon-
・ゾーラ先生のお母さん。
肌年齢は20代で、スタイルがよく美人。
息子の彼女・こけしちゃんがお気に入りすぎて、たまに悪気はないのだけどデートの邪魔をする。
†醐留権 奏(♂)
-Kanade Gorugon-
・ゾーラ先生のお兄さん。
端正な顔立ちではあるが背が低いのは、父親似。
弟が可愛すぎて起こす行動が、いつも裏目に出てしまう。
33歳にして薄毛だが、れっきとしたゾーラ先生のお兄ちゃんです。
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