※※第１４４話:Make Love(&Agreeable).79

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　ギシッ…

　「こ、これで、やるんですか…？」

　そして本日はどうやら、横向きシックスナインに挑戦する模様です！



　「これだとゆっくり、舐めあえるからな、」

　太股を、撫でながら持って、

　「一緒に気持ちよくなるだろ？だからおまえは、咥えて苦しい思いしなくていいぞ？」

　吐息を吹き掛けるよう囁いてから、薔はソコへと舌を這わせた。

　「エロい舌使って、いっぱい舐めてくれればいい…」


　ピチャッ…









　「ん…っ、あ、」
　ナナはふるえてしまうけれど、

　「は…っあ、んっ、」

　レロッ…

　目の前にあって大興奮しているため、舐め始めまして。


　チュグッ…

　「前も後ろも、こんなに濡らしてたのか？」

　ラビアを舐めながら、アナル付近へとゆびが這い、

　「……っん、あっ…ん、」

　ナナは快感に泣いて、息を荒げながらふるえる舌を伸ばす。



　「クリもぷっくり赤くなってる、可愛い…」

　プチュッ…

　そして薔は、もう片方の手でクリトリスにも触れてきた。



　ビクッ…

　「や…っ、イっちゃ…っ、」

　舐めながら同時に刺激されすぎて、ナナのカラダは卑猥にふるえ、

　「いいよ、イって…、何度でもイかせてやるから…」

　ヌプッ…グチュッ、グチュッ…

　膣口へ吐息でも触れ、アナルとクリトリスでは愛液を絡め薔はゆびを動かす。




　「ん…はっ、」

　ナナはそれでも、彼のモノをちょっと舐めてから、

　「ああっっ！」

　イけてしまった。




　「今すげえ、中動いた…」

　ヌププッ…

　「んああぁ…っん、」

　すぐに薔は、舌を滑り込ませてくる。



　「はふ…っ、あっ、は、」

　チュッ…

　ナナも再び、舌を伸ばし、

　チュグッ…チュグッ…

　愛撫されるヴァギナも、アナルもクリトリスも、気持ちよすぎておかしくなっちゃいそうだ。




　「あ…っ、あっ、薔の…もっ、すご…っ、」

　うっとりと舐めながら、ナナは吐息のように告げて、

　「ん…、おまえのここが甘ぇし、熱くてとろけそうだからな…」

　わざと中を撫でるように舌を抜き、薔は囁く。



　そのなかでも音を聞かせ、ゆびはしなやかに動いているため、

　「ん…っ、あああぁぁっっ！」

　ビクビクッ…ビクンッ…

　ナナのカラダは、跳ねるみたいにふるえ達しました。




　「この綺麗な蜜は、いくら舐めても溢れてくんだな…」

　クプッ…

　するとまたしても、今度はさっきよりも深く舌を入れられて、

　「あんっっ！」

　立てつづけに達する。



　ジュプジュプッ、チュプッ…

　愛液を舐め取るみたいに、舌を抜き差しされ、

　チュッ…ヌルッ…

　「は…っん、あっ、」

　無我夢中になって、ナナも舐めてゆく。



　前も後ろも、シーツに染みを作って、淫ら。

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