※※第１４３話:Make Love(&Sex aid).7

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　ヴヴヴウ゛ッ――…

　「はぅっ、あっ、あ、やあぁ…っ、ん、」

　振動が、与えられ始める。


　「パンパンに膨れたこっちは、指でしてやるからな、」

　グチュッ、グチュッ…

　バイブを動かされながら、クリトリスは親指で弾かれだして、

　「ん…っあ、は、あっ、あ、…めぇっ、」

　ナナは思い切り、躰を反らす。




　「な？怖さなんてどっか行っちまったろ？今ではバイブ突っ込まれて、厭らしくおまえは善がってんだよ、」

　そしてこの言葉に、

　キュウウンッ…

　中はバイブに吸い付いて、

　「あっあ、あああぁぁっっん！」

　ビクンッ――――…

　達してしまった。






　「は…っ、あぅっ、」

　ふるえながら唾液を、垂らしていると、

　「ナナ、」

　グチュッ…

　「……っは、ぁっ、」

　口内へ、ゆびを滑り込まされた。

　「こっちもよく濡れてるが…、口寂しくはねぇのか？」











　ゴクッ…

　ゆびを吸うように、ナナは息を呑む。

　「咥えてぇなら、まだあるぞ？」
　すぐ近くで、薔は妖しく笑って、

　ぷはっ…

　ゆびが抜かれてからナナは、正直に言っちゃいました。

　「く、くわぇ…あすっ、」














　ヴヴヴヴヴッ――…

　「あ…っん、ゃっ、」

　体勢を変えながらも、振動は上げられて、

　「おまえなら、すぐに探せるだろ？」

　バイブを抜き差ししながら、薔は彼女を誘惑する。


　「ん…っ、はっ、あん、」

　臀部をこれでもかというほど突き上げた状態で、ナナはふるえる両手を懸命に伸ばすと、

　ぴとっ…

　手探りで探し始めた。


　「あ…っ、硬…っ、」

　と思ったらすぐに見つかった。




　「外せるか？」
　頭上で確かめ、薔はあたまを撫でてくる。

　「ん…っ、ん、」
　ナナは何とか、彼のベルトやなんかを外しだし、

　ヴッ…グッ…グチュッ…

　「あああっっ！」

　途中で何度か、イけたりして。





　それでも、舐めたい一心で露にしていきますと、

　「あ…っ、あ、っ、すご…っ、」

　ちゅうっ…

　触ってから、キスをしてみた。



　「…………っ、」

　薔はふるえる。


　「ん…っ、は、あっ、」

　チュッ…チュッ…

　何度かキスをしたり、舐めたりしてから、

　「んぅ…っん、」

　はむっ…

　ナナは咥えてゆきました。

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