※※第１４２話:Make Love(&Melliferous).78

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　グチッ…グチッ…

　「んぅ…っ、あっ…っ、」

　こけしちゃんはゆさゆさと、腰を動かしておった。



　「これはまた随分と、いい眺めだね、」

　ギチュッ…

　「ひぁぁっっ！」

　腰を持って動かされ、こけしちゃんは達して。



　「それぇ…っ、らめぇぇ…っ、」
　「これのことかい？」

　グッ…グッ…

　ダメと言えば余計に、動かされちゃいます。




　「はぁぁ…っ、んぅっ、」

　ビクビクッッ…

　跳ねるカラダを、こけしちゃんは反らす。


　背中を伝う汗が、白い肌を妖艶に光らせている。




　「……っ、反動かな、ますますきつくなった、」

　ふと、醐留権は彼女の腰へゆびをちょっと食い込ませて、

　「はぁぁぁ…っん、」

　感じるこけしちゃんも、弓なりにカラダを反らす。




　そして、

　「あぁぁぁぁ…っっん！」

　ビクンッ――――…！

　激しくふるえ、彼女が絶頂を得ると、

　「…………っ！」

　醐留権も避妊具のなかへと、射精したのだった。





　「あぁ…っ、はぅぅっ、」

　収縮は起こって、おりますけれど、

　「大丈夫かい？いったん、抜こう、」

　ズルッ――――…

　抜かれちゃいました。







　くたぁっ…

　「んぅ…っ、はぁぁっ…」

　恍惚のこけしちゃんは、もはやぐったり。



　これならスムーズに処理して、新しいものに着け替えられるかと思いきや、

　「要ぇぇ…」

　熱い息をするこけしちゃんは、もじもじと言いました。

　「そこだと見えないぃぃ…」








　「やはり、見たかったんだね？」
　「うんぅぅ…」

　……スムーズに行うはずが！




　まぁ、今夜はホワイトデーお泊まりなんだし、彼女の要望には応えるしかございませんな！

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