※※第125話:Make Love(&Sex aid).4






 「そろそろ、いいか、」

 ヌポッ…

 「……っはぁっ、」

 バイブがくちから、抜かれる。



 抜いたそれを、わざと見せるように持ち、

 「見ろよ、おまえの唾液でグショグショになった、」

 薔は妖美に笑って。









 「や…ぁっ、恥ずかしい…っ、」
 もじもじとナナは、涙を流し、

 「安心しろ、淫れたおまえのまんこに突っ込んで、今は見えなくしてやる、」

 ズッ…ヌププッ…

 「あ…あぁぁっ、」

 足を開かれバイブを、入れられていきました。

 「その代わり、中では感じるがな、」









 ヴヴヴゥ゛――――…

 「あ…っ、あっ、」

 最初は緩い震動でも、ナナのからだはかなり跳ねる。


 「俺は優しいだろ?いきなり強くはいかねぇよ、」

 震動を与えながら動かし、

 シュルッ…

 薔は彼女の上をも、脱がし始める。




 「あっ、ひ…っ、あ、ん、」
 「ん…、イイ声、おまえはここも、好きだもんな…」
 容赦なく動かされ、刺激され、服もスムーズに脱がされてゆきまして、

 「乳首真っ赤だぞ?舐めてもっと、中きつくしてみるか?」

 くにくにと既に揉み上げながら、薔はナナの胸へとキスを落としていった。

 チュッ…





 「ん…っ!」

 ビクンッ――――…

 つまさきまでふるわし、ナナは達する。


 「イったか、強めてやる、」


 ヴヴヴヴウ゛――――…ッ

 「あ…っ、やだ…っ、」

 震動は上がり、ナナは激しくカラダを反らす。


 ちゅうっ…

 吸われた乳首はぷるんっと、硬さが増して揺れて、

 「何がイヤなんだよ、」

 チロチロとその乳首を舐めながら、薔はバイブを抜き差しする。


 「だっ…てっ、イったっ、ばっ…あぁぁっ、あっ!」
 言ってるそばからナナは、またまた達する。



 「今更何言ってんだ?」
 大胆不敵に笑った薔は、更に震動を強めたため、

 グプュッ…

 溢れだす愛液が、その震動で時折跳ねる。

 「イったばっかも関係ねぇだろ?淫乱なおまえのアクメには、」





 「はうぅ…っ!」

 びくんっ!

 やっぱりナナはイけて、

 「な?」

 不敵な笑みを浮かべた薔は、縛られたナナの両手を背中へとまわさせる。



 「ひ…っ、ん、ひっ、あ…っ、」
 「全部可愛い、ほんと…、おまえは俺だけのもんだ…」

 ベルトを外しながら、濡れた額に彼は幾度となくくちづけたりして、

 「でも、おまえの全てを手に入れたとしても、俺はどこまでもおまえを欲しがるよ…」

 プッッ…

 バイブは抜かれた。

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