※※第107話:Make Love(&Piledriver sexual).51






 「んぇ…っ?」

 何事かと思う間もなく、

 ヌチュッ…

 膣口には舌が滑って、

 くにゅ…

 両方の乳房を、揉まれだした。




 「あぁんっ!」

 それだけでまた少しイけて、

 「あっ、ぁん、あ…っ、あ、ン、あ…ぁっ、」

 こんな恥ずかしい格好をさせられているのに、喘ぎが止まらない。



 クリクリッ…

 乳首はゆびで、こね回され、

 「クリも膨れ過ぎて、舌で弾けるぞ、」

 勃起したクリトリスは、やさしく刺激されていた。




 「あ…ふっ、ん、あ…っん、」

 ふるえるつまさきは天へ向かい、

 ツ――――…

 溢れだして仕方ない愛液は、蟻の戸渡りから臀部まで伝い、薔のスエットをも湿らせてゆく。




 ヌルッ…

 この体勢だと舐めやすい、びしょ濡れのアナルまで愛撫されだした。

 「あ、あっ、ん、ああぁっ、」


 キュッ…

 乳首はそっと摘ままれ、擦りあわせるようにして少し引っ張られて、

 「ああぁぁっっん!」

 びくんっ…

 かなりふるえたナナは、達する。





 「はぁっ、あぅ…っ、」

 泣きながら、再び潮を吹いていると、

 「そろそろこっちには、指でも欲しいか?」

 グチュンッ…

 腰は落とされたが、ゆびは3本入れられた。





 「ひあっ、らめぇ…っ、」
 ナナは泣き濡れた瞳を、何とか開けようと必死。

 「かわいいよ、ナナ…、」
 薔は濡れたくちびるを、ゆびで拭うようにして舐め、微笑むと、

 「このまま、見られながらイっとけよ……」

 グプッ…グチュッ…

 ゆびを激しく、抜き差しし始めた。






 「ああぁっっ!あ…っ、あんっ、」

 イっても、親指ではクリトリスを擦られ容赦なく淫音が立てられる。


 「おまえは全身、余すとこなく可愛いな…」

 甘く囁いた薔は、

 ちゅっ…

 乳首へやさしくくちづけた。





 「やぁん…っ、あっ、あ…っ、」

 ナナは鳴き濡れ、

 ちゅうっ

 ちょっと強く吸われた乳首は、一気に離される。

 ぷるんっ…






 「今ので指、すげえ締めつけたぞ、もっと吸うか?」
 「んっ、あん…っ、あぁぁっ、」

 そしてもう一回吸い付かれると、

 「ああぁっん!」

 戦慄き、ナナは達した。






 キュウッ…

 収縮が、ゆびを締める。


 そうこうしているうちに、

 ヌポンッ…

 「はうぅ…っ、」

 そのまま中を撫でるよう、スムーズに抜かれていきました。

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