※※第106話:Make Love(&Hand cuff).50







 ぷるんっ…

 ブラが上に押しあげられ、乳房を零れさせた。


 「おまえはほんと、恥ずかしいカッコさせられんの好きだな、乳首…もう上向きに起ってんぞ、」
 「や…っ、言わない…でっ、」

 見えていなくても、胸の真ん中がじんじんしているのはわかる。


 すると、

 「とりあえずは見えなくしてやる、」
 「んえ…っ?」

 どういうことかと、ナナが思案するより早く、

 ヴヴゥ゛――――…

 乳首ローターが、被せられていた。



 「ああぁぁぁっっ…!」
 緩い振動に嬲られて、ナナはすぐに達する。

 「さて、次はこっちだな、」
 彼女の上で、薔は笑うと、

 ぐいっ

 スカートをまくり上げ、パンツを脱がしにかかった。



 「ひあぁ…っ、」
 「よかったな、脱がされて。こんなんもう意味ねぇほど、太股までグチョグチョだぞ?」

 足はところどころ愛液で濡れ、

 バサッ…

 重たくなったパンツはベッドの下へと落とされた。




 「悪りぃ、足に付いちまったな、舐めてやるか?」
 「あぅっ、あ…っ、あ…ふ、」

 そのまま足は持ち上げられ、

 ツッ――…

 なめらかに、肌の上を舌が滑ります。



 「あっ、…あ、やん…っ、」
 ナナはビクビクッと、爪先までもをふるわして、

 「なぁ、見えなくてもわかるだろ?ここが可愛くヒクついてんの、」

 ピチャッ…

 薔は足を舐めながら、秘部にゆびを伝わせた。



 「あ…ぁっん、やらぁ…っ、」
 「指入れられんのがイヤなのか?なら、入んねぇほど締めつけてみせろ、」

 ラビアを愛撫し、いやらしくなぞっていたしなやかなゆびは、

 「ハンデつけてやる…、一気に3本いくぞ、」

 ヌチュンッ…

 いとも容易く、中へと滑り込んできた。




 「ああぁっっ、や、あ…っ、」
 「入ってから締めてちゃ意味ねえだろ。」

 ヌプッ、ヌポッ…

 愛液が次々とかき出されるみたいに、ゆびが激しく抜き差しされます。


 「あぁ、こんだけヌルヌルしてりゃ、いくら締めつけても無駄だったか、」
 「ふあぁ…っ、ひ、ぅっ、あぁぁっっ、」

 足には何度もキスをされて、内股には痕が残されるのだった。

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