※※第１０３話:Make Love(so Captive).47

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　ベルトやなんかは、外された模様です。


　ぐいっ

　ナナの両足は、けっこう高く持ち上げられ開かれまして、

　「ん……」

　ひくん…っ

　おそろしいほどの期待が、早くもカラダを突き上げる。




　「おまえには見えてねぇだろ？だから、ゆっくり挿れてやる。」

　妖しい笑みで見下ろすと、薔は少しずつ挿入していった。







　ズプッ…

　はい、いやらしく、まずは先っぽでございます。


　「んんぅ…っ、ん、」
　それでもナナは、至極うっとりと感じ、

　「わかるか？まだ3分の1も挿ってねぇぞ？」

　徐々に、薔は突き進める。



　キュッ…

　乳首もゆびで、挟むように擦られだして、

　「ふぅ…っ、ん…っふ、っ、」

　堪らず、蜜は溢れだす。



　びくんっ…

　「ん…っ、ん…んっ、」
　「こら、あんま力入れてっと、浅くでしか突いてやんねーかんな、」

　とは言っても、ガマンなどできるはずもなく、

　「……っんん！」

　ナナは、イけてしまった。





　「……っ、おい、いきなり途中で締めつけんなよ、ゆっくり挿れらんねぇだろ？」
　「んんん…っ、ん…っ、」

　今度は必死で堪えるナナですが、

　ズプズプッ…

　「んんぅ――――――…っ、」

　限界寸前もいいところで、もはやなにがなんだかわからなくなっております。

　快感に泣きながら、頭の中は真っ白状態で。





　そうこうしているうちに、

　ヌプッ…ン――――…

　根元まで、挿りました！





　「ん…っ！」
　直後、やっぱり否応なしにナナは達してしまい、

　「ここまできたら、ゆっくり突いてやりてぇとこだが、」

　グッッ…

　足を引っ張るよう、更に持ち上げる、薔。

　「おまえがエロすぎて、できそうにねえな。」




　そして彼は、初っ端からかなり激しく動き始めた。

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