秘めやかなお仕事3








 定例会議が終わったあとの会議室。
 そこは本来なら静まり返っているはずなのに、卑りがましい音が響いていた。



 クチュッ、クチュッ、クチュッ、クチュッ……

「ん……っ、ぁ……っ、ん……っ」
 テーブルに座って脚を開いた私は膣に指を入れられ、愛液を掻き出されながら乳房を揉まれていた。
 脱がされたストッキングとパンツは、きちんと清掃がなされた床へと無造作に散っていた。
 せっかく綺麗にした床をこれから汚してしまうのかと思うと、申し訳ない気持ちと共に背徳感が這い上がり、つい高揚してしまった。


「会議中にもずっと期待していたんだね? 愛……こんなに濡らしていたなんて、嬉しいよ……」
 なめらかに指を動かしてGスポットを擦る奏は、本当に嬉しそうに笑って乳首を舐め回す。

「そんなっ……ことは……っ、な……っ、あ……っ!? あ……っ、んん……っ!」
 否定をしようとした私は膣の奥まで触れて欲しい気持ちに抱かれ、達してしまった。
 これでは、否定したところで説得力がなかった。

 スケジュールを把握している私は、もちろん期待をしていた。
 ただ、会議室を使用中にしたまま隠れて行為に及ぶとは意外で、とてつもなく興奮していた。


「声は我慢しなくても大丈夫だよ? ここは防音対策がしっかりしているからね」
 思わず声を抑えた私の反応を面白がっている様子の奏は、喘ぎ声を思い切り聞きたい様子で促す。


 ぬぷんっ……! ぬちゅっ、ぬちゅっ、ぬちゅっ、ぬちゅっ

 指は容赦なく膣へ快感を与え、いやらしい音を立てて抜き差しされた。
 擦り上げられるGスポットは小刻みに揺さぶられた。

「でも……っ、ん……っ、あ……っ、ああ……っ!」
 躊躇った私はまた達して気持ちよくなり、否応なしに声を上げてしまうようになる。


「そう、その調子……可愛い声だね? 愛……」
 乳房から放した手で頭を撫でると、奏は乳首へと吸い付いた。
 仕事中だというのに、とても色気のある褒め方をして私を誘惑していた。


 ぢゅぷっ、ぢゅぷっ、ぢゅっぱ、ぢゅっぱ、ぢゅっぱ、ぢゅっぱ

 乳首は口内で扱かれ、吸い付く強さで転がされる。
 吸いながら舌で舐め回されたりもしている。

「や……っ、あ……っ、あっ、あっ、ん……っ、奏……っ、ダメ……っ、あ……っ! あっ! あ……っ! あっ!」
 指でトプトプとGスポットを叩かれ、親指ではクリトリスをこねられるとアソコがおかしくなりそうで、私は立て続けに達した。
 まだ指で弄られている段階だというのに、こんなに気持ちよくされて戸惑っていた。
 戸惑いもまた、快感へと変わっていった。


「奏……っ、ダメ……っ、待って……っ、おねが……っ、っん、あ……っ! やっ! あっ! あんっ!」
 はだけた彼のシャツを掴み、まだ指でイかされ続けている私は艶めかしく腰を跳ねさせた。


「この状況で待つのは厳しいな、俺は愛が欲しくて仕方がないんだよ」
 乳首からくちびるを放すと、奏はどこか困ったように笑った。
 その笑い方がまた色っぽくて、私は頭の中がくらくらしていた。

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