眠れないご奉仕
昼間の微睡みに落ちていた私はふと、甘やかな刺激を感じた。
……ッッ……クチュッ……クチュッ……クチュッ……
微かな淫音が耳に響き、よく濡れた割れ目を撫でられている感覚が這い上がる。
「……っん……っ、あ……」
私のくちびるから漏れる声は寝言なのか、喘ぎ声なのかわからない。
うとうとしながらも体がビクビクと震えている様子なのは、奏様と蓮様の快感が鮮明に残っているせいだと朧げに思っていた。
まだ足りないからこそ眠りの中でも求めて、淫らな行為に耽る夢を見ているのだろう。
ヌチュッ……ヌチュッ……ヌチュヌチュッ……ヌチュッ……
それにしてはやけに、現実味のある快さが次々と迫り来ていた。
膣口を確かに指で撫でられているような気さえする。
「……あ……っ、ん……っ、ん……」
私の口からはまたいやらしい声が漏れた。
それはもう、夢の中で響いているものなのか定かでなくなっていた。
クリュッ……クリュッ……クリュクリュッ……クリュッ……
乳首がこねられる感触まで体内に伝わり、背筋がゾクゾクした。
「ん……っ、ん……っ、いけません……奏様……そんな……っ、……っあ……っ」
奏様の愛撫だと感じ取った私は、その名前を呼んで制止をしようとした。
奏様と蓮様の触り方は、毎日触れられていれば当たり前のように区別がついた。
私はふしだらな願いを描いてしまっていた、どうせ夢なら蓮様にも一緒に襲われたいと。
これが夢であるなら、私はいかなる無理難題にも応えてたくさんのご奉仕をしたかった。
ズプンッッ──────!
淫欲を高めていると突然、奥まではっきりと挿入された圧迫感に襲われて私は目を覚ました。
「っあ……っっ!? あ……っ!? んっ! ん……っ! あ……っ!? あん……っ!」
喘ぎ声を響かせた私の膣には硬くて大きなモノがギチギチに嵌まり、先端を強く突き当てられていた。
ばちゅっ! ばちゅっ! ばちゅっ! ばちゅっ! ばちゅっ! ばちゅっ!
夢だと考えていた気持ち良さは、現実のものだった。
私はベッドに横向きに寝たままの状態で、後ろから奏様に抱かれて子宮口を突き上げられていた。
「さすがに起こしてしまったようだね? 濡れたままで寝ていたから挿れやすかったよ、いやらしい夢でも見ていたのかな? 愛は可愛いね」
笑って腰を動かす奏様は後ろから乳房も揉みしだいている。
「や……っ! あ……っ、奏様……っ? どうして……っ、んっ……あっ! 奥……っ、あ……っ! あっ! やっ! ダメっ……です……っ! そんなに……っ、激しくっ……したら……っ、……あっ! やんっ! あっ! あっ!」
起きてすぐに止め処ない絶頂を得ている私は、寝起きの甘さも上乗せされた嬌声を響かせた。
日中に襲いに来たいと言っていた奏様が、まさかこんなにも早くに実行に移すとほ驚きだった。
ベビードールは胸まで捲り上げられ、パンツは脱がされたあとだった。
寝込みを襲われて体をまさぐられながら寝間着を乱されたのかと思うと、ますます濡れてしまった。
剥き出しの乳房には奏様の指が食い込んでいる。
プチュッ! プチュッ! プチュッ! プチュッ! プチュッ! プチュッ!
何度も突かれる膣の奥はどうやらまだ眠っていなかった様子で、すぐさま夜の感覚を鮮明に取り戻していた。
突かれるたびに気が狂うほどの愉悦が脳天まで揺らして、現実味のある夢見心地へといざなう。
「あれ? もう愛を起こしちゃったの? 兄さん。可愛い顔で気持ち良さそうに寝ていたのに」
私が奏様に突かれながら喘いでいると、ペットボトルのミネラルウォーターを手にした蓮様が部屋に入ってきた。
「愛の体は欲しがっているように見えたからね、我慢できずに挿入したら起こしてしまったよ」
容赦なく最奥を突き上げながら、奏様が笑って返す。
願いが叶い、二人して私を襲いに来たのだとわかると最高に嬉しくなった。
「確かに、愛は可愛すぎて襲わずにはいられないよね」
ベッドへと歩み寄ってきた蓮様はペットボトルの水を口に含むとかがんで、キスで私の口内へと流し込んだ。
ゴクッ……ゴプッ……ゴクッ……
「んっ……ぐっ! ふ……っ! んっ! は……っ! んう……っ! ぁっ……んんっ!」
私はイキながら全てを飲み下すことができず、くちびるから水を垂らしてしまう。
冷たい舌同士は触れ合うと熱さを取り戻し、艶めかしく絡められた。
「少し零れたけど、口内はちゃんと湿ったよ? どうすればいいかわかるよね? 愛」
濡れたくちびるをゆっくりと撫でて、蓮様が問いかけてくる。
「んっ! あっ! んっ! 蓮様……っ、あ……っ! あああっっ!」
しゃぶらされるのだろうと予想はつき、私は高揚した。
露わにした蓮様のモノはさっそく、口内へと無理矢理に捩じ込まれた。
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