愛玩性教師








「えっちな躰」

 ズチュッ…ズチュッ、パチュンッ…グチャッ――…

 まだまだ、絶え間なく彼は私の中を乱す。


「明日は日曜日だから、いっぱいセックスできるね?」
 胸から滑らせた手でグチャリとクリトリスを弾き、片手では乳首を摘まんで遊ばせながら彼は笑う。

「ずっと挿れてて…白くなくなってからもたくさん中に出してあげる、俺の精液」






「あっあっん、ダメ…っ」
 そんなことをされたら、赤ちゃんができちゃう……と思う私の中はキュウッと収縮する。

 ズチャリッ…グチャッ…

「いやあっ!やめ…てっ」
 気持ちのよすぎる場所を、彼は先端で執拗に突き上げる。
 私のアソコはいやらしい体液をだらだらと垂れ流す。


「やめるわけねぇじゃん」
 彼は私のあたまを片手でベッドへと押さえつけ、いきなり動きを激しくした。

 パンパンパンパンパンッ…

「ん…っぐ、ん…っはあっ」

 彼の枕が、私の唾液で穢れてしまう。
 もう片方の手ではお尻を掴んで拡げられ、また子宮目掛けて何度でも突き上げられる。

「あああっ!」
 絶頂を得た私は唾液を垂らし、また中に出されてしまった。

 ヌグヌグッ…グチュンッ…

 何度目だかわからない精液が、中でいっぱいかき混ぜられる。
 濡れて艶めく乳房は揺れ、汗でびしょ濡れの肌に彼のゆびが食い込む。


「あっ、あっあっんあ…っは」

 彼はセックスだと言ったけれど、私は同意していない。
 ただ、無理矢理犯されているだけ。
 けれど気持ちがよすぎておかしくなってしまいそうで、ひどく感じている、もう止められない。




「挿れたままお風呂行こうよ」
 彼は私の躰をぐいと抱き上げ、
「だめえぇ…っ!」
 思わず私はまた絶頂を得てしまった。


 とろりと垂れた体液が、乱れたシーツを濡らしていた。

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