性教育セックス―訓戒の落とし穴―






「あっっ!」
 中を擦られると私は達してしまった。アソコもおっぱいも気持ちよくて、止められたくない。
 他の男の子と、こんなことをするつもりは全くなかったのに、すごく感じてしまっている。

 ぐちゅっ…ぐちゅっ…ぬぷぬぷぬぷぬぷっ…

 抜き差しされる指もクリトリスを弄る指もなめらかで、快感に膨らむ乳首は摘まんで引っ張られた。ふるんと揺れたおっぱいは鷲掴みにされて、揉みしだかれる。
 後ろから、硬いものが当たっていた。
 その硬さに興奮して、どんどんアソコが濡れる。

(気持ちいいよ……またイっちゃうっ……!)
 指の動きに合わせて腰をくねらせた私は、必死で声を我慢しながら達した。
 ガクンガクンと震えるアソコはしっかりと掴まれ、放してもらえない。

「あ……あっあっ」
 すっかりいじらしくなった私は自分から、男の子の硬いものに体をすり寄せていた。
 ぬぷぬぷとまた指を抜き差しされ、クリトリスもおっぱいもたくさん弄られた。
 ピンと起った乳首が、指で弾かれる。
 ぷっくりと腫れたクリトリスは撫で回されている。
「バレても大丈夫ってのが堪んないよね」
 男の子はGスポットを執拗に擦り、中をねっとりとかき乱した。

 こんなに熱くなって、もう、おかしくなっちゃいそう。

「あっ……あんっ!」
 私はまた達して、なかなか大きな声を上げてしまった。でも男の子の言う通り、私たちは周りに見つかっても大丈夫なのだった。
 そのために男の子は、偽装を行っているのだから。

 ちゅぷりと指が抜かれ、息を乱す私は後ろから、おちんちんでアソコを撫でられた。
 先輩のじゃないのに、挿れて欲しくておまんこはひくひくと待ち構えている。
 素股のように、挟んでしばらく擦っていると、指でアソコを拡げられた。
 私は自ら足を開いて、お尻を後ろに突き出す。むき出しのおっぱいはゆらゆらと揺れている。

 ずぷっっ…!

 おちんちんはスムーズに挿入され、男の子は私のおまんこを撫でるように突いた。
 腰に回した手で、クリトリスも弄ってくれる。
「んっ……あ、ああっ……」
 ゆさゆさと揺れ出したおっぱいも揉みしだかれ、おまんこは先輩以外のおちんちんを喜んで受け入れていた。子宮口を擦られるのが気持ちよくて、中をかき回されると快感に体が跳ねる。

「んっっ!」
 絶頂を得た私は片足を持ち上げられ、ずぷずぷと何度も突き上げられた。周りにも見えているのが明確な行為は、表面上は公認されていた。
 だから私は男の子に、犯され続けていた。

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