トリップ主
前の世界で事故にあって黒バス世界に
前の世界のことは忘れられないけど黒バスの世界でも大切なものが出来てしまう
恋愛もしちゃう(相手は黄瀬赤司高尾氷室あたり)
だけどあるとき唐突に神が現れて前の世界で夢主は昏睡状態だけどまだ生きていることを知らされる
前の世界にも帰りたいけど彼がいるこの世界にもいたい
夢主は迷った挙げ句前の世界に帰ることを決める
帰る前に彼から指輪を渡されて涙ながらに受け取る
前の世界に帰ったら病院のベッドの上で人工呼吸器を付けていた
横では泣いている両親
帰って来れたんだな、と思いながらふと違和感を感じて左手を見ると薬指に彼から貰った指輪が
それを見て涙を流す夢主
彼には二度と逢えないんだな、と実感

そういう話
ハッピーエンドを目指すんだったら彼も自殺とかして夢主の世界に来るか、夢主が自分の世界と完璧に決別して黒バスの世界に戻るか
何にしても鍵を握っているのは神という存在だと思う
私自身神という存在を小説の中に出すのは抵抗があるが、夢主にとっての前の世界と黒バスの世界を繋ぐ存在が欲しい