ずっと触れたかった 2





授業が終わると妙は呼び出されてしまった。どうしよう。
焦る気持ちを抑えて、担任の元へ向かう。既に部屋に居た銀八は入ってきた妙を無言で引き寄せた。

「志村、結構大胆なのな」

耳元で囁かれて妙はハッとした。何か言おうとする妙に顔を寄せた。

「俺も…ずっと触れたかった」

返事を待たず唇を覆った。




→甘え方を教えて




2014.08.18





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